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やりました!ふるさと村


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新緑の中の緑地公園での草すべりを親子で思い切り楽しんだふるさと村。
実は今回のふるさと村開催の一週間前まで申込みゼロでした。どうしょう、止める事も出来るけど、このまま諦めたくないと思い、何か出来る事はないかと考えていたら、ファームの魚まつりで並んでいる人達の事が浮かんで来て、チラシを配ろうと、当日100人位の人に配りました。配っていると「私にも下さい。」とか「もらってないです。」と声が掛かり、安売りのチラシと間違われたようで笑えてしまいました。ファームの良く見える所にも置いて貰い、子連れの人にもチラシを渡したり、日曜日一日でしたが、次の日から4日間で30人程の申し込みがありました。
いかに知らせていなかったという事と求めている人達が大勢いるという事。
間際に人数が増えて、食事の準備や片付け等、急遽入って貰ってふるさと村が開催出来ました。本当にやれて良かったです。

最初にイチゴハウスに行き、イチゴを一杯食べました。その後草すべりです。丁度、緑地公園で芝の管理をしている池内さんがいてくれ、草刈りの話をしてくれました。2才~小学5年生の子まで、最初は上手く滑れなかったのですが、何回も挑戦していました。親子で滑ったり、若いお父さんはスノボーに乗るように立って滑ったり、色々考えて楽しんでいました。60代の女の人も浦崎さんが楽しそうに滑っているのを見て、私もやってみようと滑り始めていました。
いっぱい楽しんだ後は、愛和館の食事です。おいしい食事にお腹いっぱいですと大満足の様子でした。
愛和館の往き帰りも子供らは池の鯉の動きに釘づけでした。
鳥羽の方から父子で来ている人や、親子、祖父母と家族全員で来ている人、友人を誘って来てくれている人、皆さん楽しんで貰いました。
次はいつありますかと声が掛かり、7月3日のトウモロコシ収穫のチラシを渡しました。ふるさと村は、日頃、生産物を食べて貰っている人達にもっとヤマギシの事を知って貰う良い機会になったと思います。

豊里実顕地 浦崎みち子