幼年部のお姉さんになって【春日山】
入学式から5日後の4月15日から幼年部のお姉さんになりました。
今年は春日山幼年部27期生ですが、私は春日山幼年部10期生です。
幼年部での思い出といったら、泣き叫んで入学したこと、遠足で霊山に登ったことが印象的です。タダのまつりでは、アイスクリームの運び手で「ハイ。どうぞ。」と渡しました。
今回、幼年部のお姉さんをやると聞いて、今まで小さい子と関わってきていなかったのに大丈夫かなと思いました。
来てから10日間やってみて子ども達のパワーに驚いています。毎日変わっていく子ども達に自分は、「またやっている」と見ていることによく気付きます。でも、実際は一つとして同じ「またやっている」は無いんだなと思います。
どの子にも目をこらして、今どんな声かけをしていこう?と考えて過ごしながら、今その子がやったらいいところを幼年部のおばあちゃん、お母さん達と出し合いながらやっています。
広い実顕地の中で、たくさんのお父さん、お母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃんに見守られて思いっきり育っていく幼年部は、私の時も、今も同じだなと感じています。
これから1年間、私も幼年さんと共に見てもらいながら、娘らしく素直にやっていきたいです。
【春日山実顕地 矢頭百合恵】