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韓国のテミちゃん子ども達と遊ぶ


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韓国実顕地から、3か月間交流に来ているジェホ夫妻。奥さんのテミちゃんは参画前、韓国で美術塾の先生を10年近くしていて、子ども達と絵を描いたり一緒に作品を作ったりしてきたそうです。
結婚して約1年が経ち12月から日本に来ています。

先日、テミちゃんから、
「子供らと村の人たちと一緒にしたい心ができました。」ぜひ🎄クリスマスツリー🌟を一緒に作りたいとの提案がありました。
幼年のお母さんに声をかけると…「今日は雨だから午後からでもやりましょう。」となり、3人の幼年さんとのツリーのづくりがさっそく実現しました。そして3日後、今度は小学生に「やりたい子~。」と声をかけると女の子12人が集まり
それぞれ好きな色会わせの折り紙で思い思いのツリーが完成しました。テミちゃんのアイコンタクトとジェスチャーと少しのライン通訳で。

「私は日本語をできない
皆さんも韓国語ができないが
我々の目を向かい合って
手を動かして
心が通じる
楽しい時間を作ってみましょう🎵」

途中、少し疲れてきた様子。

「紙全部切って
10分程度休むから。。
もう少し頑張れと
話してください^^」
という一コマもありました。

子ども達と触れ合って、会話して躍動しているテミちゃんはとても生き生きとして楽しそうでした。

「私の心が人たちのおかげさまで
少しずつひろがって行きます^^」
そんなテミちゃんにはもうひとつ夢があるそうです。

「子供たちとツリー1つ
作っただけなのに.
事実、一つの本当に
したかったことがあるのですが
村に全ての人が
一緒にすることもあるものです
大きな’dream tree’を一つ作ります
ツリーの葉がなる紙を
一枚ずつ配ってあげて
そこに自分の夢(dream)や
希望を書いたり、描いて
大きな円錐を作って付けているんです
今回に子供たちと一緒にやってみたら
春日山’dream tree’を
作って展示するというのは
みんなの夢(dream)と希望を
共有することはできないだろうか
する気がしたんです。」

面白そう(*^^)
テミちゃんからは、人と人とが関わり合いながら、繋がりながらその場の人になっていこうとする積極的な姿勢を感じています。

また、職場や仕事で培うことも大きいけれど、実顕地のエッセンスのというか遊びみたいな部分も大事にしていきたいなーと思うこの頃です。

春日山実顕地 稲井ゆかり