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スダチ収穫in観音寺


いっぱい収穫がありました!

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●9月23~24日、四国、中国、関西、中部のお父さん、お母さん達15名がスダチ収穫のために観音寺実顕地に集まりました。

今年は去年より粒が大きい分数は少ない、と事前に観音寺の丸田さんから聞いて、これは楽勝やな!と意気揚々 24日6時30分スダチ畑へ出発!

たしかに去年より粒が大きいように感じました。

ところが、取り始めてみると採っても採っても一本の木が終わらない!

「これはとても採りきらんで~!」早くも絶望的な声も何処かから聞こえる。

それでも気を取り直してみんな黙々と収穫に取り組むこと4時間、ついにタイムオーバーとなって、後ろ髪を引かれる思いで畑を後にしました。

結果はなんと去年を大きく上回る34コンテナ(去年は20コン)!

(それでも全体の半分以上がまだ木になったままです!)

収穫したスダチは思い思いに各自持ち帰り、残りは全国に実顕地への贈り物として、その日のうちに海を渡り、豊里実顕地まで届けられました。

●あの美味しい『観音寺の桃』をなんとか続けたい!との熱い思いから始まった会員さん達の動きが、いまスダチを踊り場として拡がり始めています。

2年前、しばらく放置されていたスダチは蔓と雑草に覆われ、瀕死の状況だったそうです。

それが、春の下草刈り、秋の収穫など、人の手が入ることで見違えるように蘇りつつあります。

実が大きくなり、収量も増えているのです。

ただ、まだまだ手入れ不足は否めず、今回も1メートル以上に育った雑草の中での収穫や木全体を覆った蔦を取り払いながらの収穫、という場面もありました。

●研鑚会の中でも、「春と秋の二回だけでなく、剪定や下草刈りの機会も増やしたい」「もっと多くの会員や村人が集う場にしていきたい」などの意見が多く出されました。

それでも、集まったメンバーと実顕地メンバーの交流やバーベキュー、キャンプファイヤーなど、楽しい企画もあって、前回以上に楽しめたスダチ収穫でした。

●次回は冬の剪定か春の下草刈りか分かりませんが、とにかく楽しい場づくりに、この指 止まれ~!

津木実顕地 鎌田茂樹






9/4【 観音寺】 スダチの収穫

2017-09-05

スダチチラシ印刷⇒スダチチラシ2017A

今年もスダチ収穫をやりましょう。
スダチは下記のような保存方法、使い方ができます。

○スダチの保存方法
1、容器に汁を搾って、冷蔵で保存
2、 4つ切りにしてタッパーに入れ、冷凍で保存

○レシピ
1、紅茶に!
冷凍したスダチ1/4コを、カップに入れ熱い紅茶をそそぐ。
1分程したらスダチを取り出し、紅茶の中に搾る(スダチティ美味しいよ?)
2、冷や奴、焼き魚、南蛮漬 け、お漬け物、味噌汁等にかけたり、寿司酢にしたり。
3、青い皮をすりおろして冷やしそうめん、冷やしうどんの薬味に(香り 抜群?)

観音寺実顕地  丸田隆弘