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加賀日和


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面白かったな~♪ 2017年

12月27日に福崎夫妻が韓国実顕地へ3ヶ月の交流に出発しました。
加賀実顕地の今年の締めくくりを象徴しているようです!
たった13名の小さな加賀実顕地でもこんな動きができるんだ!と思うほどに今年いろんな動きがあったのです。

5月に参画希望の中垣さんが来て、彼の一喜一憂(?)に回りは一喜一希して、そんな彼も10月にめでたく参画しました。
6月の後半から福崎英子さんはふたりの娘さんの出産が続きほとんど、11月の末まで東京へ出張していました。
7月の初めには豊里養豚部の川添裕子さんが保養のため(?)にとフラっとやってきて、2週間足らず滞在し、「町田ファームに寄ってから帰るわー」と腰軽く帰っていきました。

8月24日に後藤夫妻が夕張実顕地に1ヶ月の予定で交流に出かけ、春日山から福田夫妻がかわりに交流に来てくれました。福田さんの加賀での納まり加減が絶妙でした。
春日山では見られないふたりの並んで歩く姿や、養豚の洗濯物を仲睦まじく干す様子に「交流っていいな」と周りが思ったほどでした。

「1ヶ月で交流も終わりかな?ちょっと短いよね~」と思っていた矢先、後藤夫妻は加賀に帰らずそのまま磯部農場へ3ヶ月の交流に直行しました。
福田夫妻は加賀にそのまま残り、「期限無いみたいよ」なんて話も飛び交いました。
福田さんの病院や、春日山にいるおばあちゃんの事もあり福田夫妻は9月いっぱいで帰り、かわりに磯部の西村夫妻が今年いっぱいの予定で加賀へやってきました。

10月9・10日には豊里のキラキラ合唱団が公演と観光を兼ねて総勢17名で来てくれ、楽しいひと時を共有することもできました。合唱好きの中垣さんは歌うことを呼び覚まされたようです。
10/8からの研鑽学校1に念願の新村由美ちゃんを送り出しました。
10月後半に英子さんがちょっと帰ってきた間に、2週間私も東京に出張させてもらいました。

11月に入って私が帰って、入れ違いに英子さんが東京に出発して、暫くこの体制かな?と思っていたら、「11月の養鶏法に福崎さんどうですか?」と声がかかりました。
古坊・西村・新村さん頑張って!中垣さんは腰を痛め仕事はちょっとセーブ中、平島さんも重要な一員でしたよ。依ちゃんの養豚力はますますパワーアップ!

12月に入り英子さんが帰ってきて、生活部はホッと一息、20日に後藤夫妻が4ヶ月にわたった長い交流から帰り、西村夫妻と交代する日程が伝えられ、ちょっと余裕が出るのもあるけど、年末だしちょっと交流に行く?となりました。
春美が六川実顕地に行くことになり、それでは平島も一緒にと12/10~24までふたりでみかん交流に行ってきました。
この話が決まる途中で、マタマタ福崎夫妻を年末から3ヶ月、韓国交流にどうですか?となった次第です。せめて、私達が帰ってからにして、という事で27日出発になりました。

後藤夫妻がいなかった間福崎さんが畑で野菜作りに精を出し、康子さんがいなかったので、春美は今まで花は生けるだけで、花壇は花材を取るだけでしたのに鍬で、花壇を耕し冬花苗をうえました。
男の人も気軽に食事後に洗浄機に入ったり椅子上げをしたり、風呂美化に入ったりします。中垣さんは依ちゃんがいない時には養豚の洗濯機をまわします。(これは福田さんがさりげなくやり出したのがきっかけかな?)

西村さんが家のあちこちを直したり磨いてくれて、感謝感激!
ずーと気になっていた乾物庫のカビ臭さが解決しました!

きょうの出発研で中垣さんが「春日山の新年お愉しみ会のコーラスに万難を排して、参加したいです!」

(すかさず新村さん)「万難を排するのは周りでしょ!」
 
(春美続いて)「あなたは行くだけじゃない?」
  
(中垣)「そうかー」と大笑い

こんな会話も笑ってできる毎朝です。

そんなこんなの面白い豊かな一年でした。
さて来年はどんなさらに面白い年にしていきましょうね?

加賀実顕地  平島春美