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GW特講・一週間研鑽学校【交流会】


 
 5月6日春日山西会場で、GW特講と一週間研鑽学校の受け入れ交流会がありました。
 今回の特講の参加者はいずれも、なにかしらヤマギシと身近に関わりのある人達でスタートから、研鑽がスムーズだったようです。とっても仲が良く、楽しかった様子が伝わってきました。

 特講はいつの時でも、この仲間でよかったと感想が聞かれますね。8日間寝食をともにして、初めての経験ばかりのなかで、お互いの壁が取れていくプロセスを共有し、ひとりひとりが探っていこうとする事が最高の喜びだと味合う、それが特講の醍醐味なのでしょうか?今年はなにか、いつもと違った祭りに参加できたのも大きかったようです。今後地域の輪に参加して、どのようにそれぞれの方の中身が展開されていくのでしょうか、楽しみです。
 
 一週間研鑽学校の交流会は何かシミジミよかったんだなーと伝わってきたものがありました。
 一週間の研学が開催されるようになって期間が短いし、どんな中身で、進んでいくのかしらと思っていました。
 参加者の声は、日ごろなかなか、研鑽機会がなくって今回、自分の実態が見えてじっくり考えられたとか、ひとりひとりの話を良く聴いたなーとか人生後半にさしかかって初めて、夫と向き合って、送り出してもらったとか、一週間おいしい食事と温かいお風呂と村の人の温かさに浸って、家に帰って、これを自分が今度用意していくんだなと思えた等々、日ごろなおざりにしていることを立ち止まってみつめる、やってみる、そんな機会になった研学だったのかしらという印象でした。

【春日山実顕地 平島春美】