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60・70代研鑽会in観音寺実顕地


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楽しかったですね~♪
帰ってきて昨日から今朝にかけて、じわ~と温かいものに浸っている自分に気がつきました。いつものことながら、同世代の人が寄って研鑽会もしたけれど、おしゃべりしたり飲んだり食べたり、あちこちでハグしたり涙したりの同じ時間を過ごす居心地の良さを堪能しました。
この研鑽会、8回も回を重ねてくると、決して同じ顔ぶれではないけれどますます自然体になり、一人ひとりがくっきり見えてくる気がします。
いろんな話が出ましたが、今回は観音寺メンバーのひとりひとりにスポットが当たり、観音寺実顕地が浮かびあがってくるようでした。

そうそう、”自慢話もしおやー‘’となり、日頃やっているちょっとしたことを披露しあって、「婆ちゃん(爺ちゃん)の自慢話が又始まったー!」の前哨戦もなかなか刺激的でしたね。
海外交流の話が続いて、英語を勉強したい(している)という話題で結構盛り上がったり、まだまだ、向上心もあるのです!実行が追いつかないのも多々ありますが。
(若手から、英語勉強してどうするの?なんて突っ込みもあるようです。)

夕食は前庭で、本場のさぬきうどん!(麺は春日山実顕地製造)美味しかったです!
地元の『お祭りの時のふるまいと同じスタイル』で、という手慣れた感じで気負いもなく、食べる人も作る人もゆったり、収穫したばかりのスダチをたっぷり絞って頂きました。

かってない「歴史に残る研鑽会をしたい」と今井節が炸裂し、補聴器を新調して特別参加の丸太さん(81才?)いつもながらの佇まい、先輩の元気な飾らないちょっとお茶目な姿にパワーをもらいました。

夜の懇親研は橋口さんに「こんなのがやりたかったんや」と言わしめた、思い思いの輪があちこち、固定するでもなく六つ・七つと出来き、何処からともなく椅子が運びこまれコンテナが椅子代わりになり、ちょっと離れた青空館でも、話に華が咲いていたようです。
11時過ぎにはあらかたきれいに片付き、お布団の中へ。
男の人達はそんなに広くない研鑽会場で、みんな一緒に就寝。押し入れを二段ベットにして寝た人もありました。
翌朝の研鑽会で、「煩いはずのみんなのいびきが虫の声のように聞こえた」と福崎さんが言ってましたっけ。(外から聞こえる虫の声は気にならないけどかなり大きいの)

翌朝の参観では今井さんの手掛けている幼木園&日本庭園からスタートしてウサギ・孔雀・山羊・羊とここは動物園?
大きな魚粉の乾燥設備と、地元の産業廃棄物を利用しての新しい仕組みの豚舎と考え方を聞かせてもらいました。このどこか懐かしい感じはちょっと忘れていたものを思い出すような、、、。

「ああいうのもあり」「こういうのもあり」どちらも否定することなくあるのがいいと新村さんが今朝さりげなく言ってたのが心にズンときました。

それにしても実顕地メンバー20人そこそこの中で、70人あまりを迎えての、この軽やかさ、温かさ、今井さん曰く観音寺実顕地にとってもかつてない光景だとか,
観音寺実顕地メンバーはもちろん、お土産のスダチまで、収穫して準備してくれた準備隊の皆さん、お世話様ー。ありがとうございました。
次はどこで再会でしたっけ?

PS
進行をいつも軽妙にこなし盛り上げ役の荻野さんからのメッセージ

今回は色々出ましたね、観音寺メンバー、一人一人が話題になりました。
やりたいこと沢山出ました、自慢話も。 60,70代いつやりますか?
もう「今でショ!」
実顕地は世界の「宝物」
その「佇まい」
「自立?自律?」
参加したみんなはどうでしたか?

春日山実顕地  平島春美