私の、フィットネスタイム 💖
「今度、春日山の搾乳ロボットの洗い方を、ぜひ見学させて欲しい。」
きっかけは、豊里乳牛、いくちゃんからの1本の電話でした。
このところ、各実顕地の酪農の様子が聞こえてきて、進んでいる分野をぜひ、教えて欲しい、見せてほしいと、交流が始まっています。
今回は、豊里と春日山、同じ8台ずつある搾乳ロボットを、毎日どの程度、どんな風に洗っているのか豊里の乳牛のメンバーが、9人で見学に来てくれました。
最近、春日山では主に女の人3~4人くらいで、午前と午後の1日2回を、分担しながら洗っています。
今回は、1年前からロボット洗いを始めた、70代の橋口せつ子さんが、実況中継しながら実演してくれました。
これは、後から聞いた話ですが、初めてロボット洗いを伝えてもらった時、「高級車のベンツを洗うような気持ちで。」と言ってもらったそうです。フライ返しでこすっていたのを、これでは傷を付けてしまうと、100均のプラスチックのヘラを使って汚れを取ってみました。が、今度はそのヘラを、隙間に落としてしまい、これではマズイと、首からヒモでさげてみたり、試行錯誤を繰り返しながら、今の形になってきたそうです。
始めた頃は、「ヨイショ。」と言いながら、越えていたミルクホースも、今ではスイスイ。スクワットで壁を拭いたり、フィットネス感覚で、毎日磨いているそうです。
そんなせつ子さんの、進化しているロボット洗いの様子は、豊里の人も、初めて見た春日山の人も、惚れぼれしてしまう、流れるような動きなのでした。
「せつ子さん、カッコいいー!」
「動画を撮っておかないとー。」
「春日はお湯で洗っているんだねー。」
70代のお母さんの、颯爽と磨きあげる姿は、見ているこちらも清々しい気持ちにさせてくれるのでした。
今回も、お互いに何かしら刺激をもらい、次に繋がっていくような交流になったのではないでしょうか?
8台のロボットも、牛も、人も、最大限のパフォーマンスで、そして、いきいきと毎日を過ごしていけたら嬉しいですね。
そうなんです!
せつ子さん、今はとっても元気ですよ。
自分の体力や、体調を整えながら、自分のできるところで、一緒に村づくりや、職場づくりをしていこうとする姿勢は、見習っていきたいですねー。
輝く70代、ここにあり!って感じでしょうか。毎日楽しそうです🎵
せっちやん、元気になったんだ‼️足は大丈夫?あこがれ👀〰️💕る。私も目指せ節子で、まだまだ行けるね~です。
ストレッチ、スクワットわざわざジム行かなくても、毎日できるのだよね✨
栄子さんプレゼントしますよ。
豊里乳牛 ロボット洗い、譲ります。!(^^)!