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六川地鶏の鉄板焼き


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10年に一度の大寒波前、六川八朔収穫が急がれるという事で、馳せ参じた帰りのお土産は、地鶏の生肉10数箱でした。
収穫便に合わせ、朝2時から捌いて、帰るまでに箱詰めして持たせてくれたのでした。
帰って開けてみたら、綺麗に真空された鶏肉が。最近、六川鶏肉は珍しいので、冷凍して、少しずつメニューに使っていく予定にしていました。
どうやって食べようか、数人で考えてみて、生のまま鉄板焼きで食べよう!となりました。
次の日の夕食メニューを変更して、朝から鶏肉160kg手切りの段取り。
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+生肝は昼食に生姜煮で。
六川の鶏肉だよ、と声掛けたら、10人位が集まり、アッという間に切り終えました。
老蘇さんにはササミを。
愛和館のメニュー板には、『六川地鶏の鉄板焼き』と書かれました。
食べた人達からは、味わい深かったよ、メニュー変更早かったね、よく手切りが出来たね、と声掛けが。
早速、六川の人達に連絡を入れてくれる人も居て、六川でも喜んで貰えたそうです。

生のまま良い状態で、ドリップが少しも出ずに食べて貰えて、多分、鶏も喜んでいると思うし、私達も一連の動きをしてみて、気分爽快、快感でした。

豊里実顕地  村岡佳世子