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JAいがふるさと「ひぞっこ」8周年感謝祭


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12月9日(土)10日(日)に、「JAいがふるさとひぞっこ」8周年感謝祭が開催され春日山実顕地からも野菜をたくさん出品しました。
売り子として参加した人の感想を紹介します。私も、両日とも全品完売で達成感を感じたイベントでした。
斉藤俊康

 

早くから会場は人・人・人・車・車・車ですごく熱かった。
並べた野菜を見て「今年は異常気象なのに、どうしてこんな立派な白菜・キャベツが出来るのか?」目をみはる人が多い。
春日山でも産直販売していますと、チラシを渡すのに忙しい。「行ったことある」「ヤマギシさんや!」「前は移動販売車に来てもらっていた」「サッカーで子どもがお世話になっています」などなど。
話しするのも忙しい。販売も忙しい。久しぶりに忙しい楽しさで疲れたが、午後から三重高校のダンスを見て吹き飛んだ。
山鳥富美代

 

泰子さんと店番売り子に行きました。「白菜・キャベツ・ミニトマト・セロリいかがですか」「家に植えているんだよ」との返事。
だけど、会話できるのが嬉しい。白菜は今年も大きく育ち、売り子二人がかりで袋に入れます。どんな料理になるのかなあ。たくさんのお客さん。
私達が帰る頃には、全部売り切れ、楽しませてもらいました。
重山光子

 

「新鮮な大根如何ですか」「大きなキャベツもありますよ」売り子達の明るくて勢いのある声の中に、お客さんが吸い込まれるように寄ってくる。
「大きな大根ちょうだい」「この白菜何キロ位あるの」などなど。何段にも積み重なったコンテナの野菜達が、瞬く間に減っていく。
接客する人、ビニールに野菜を入れて手渡す人、お金を受ける人、補充する人が、担当を決めるでなく、自らやりたいところで自由に動いて変化して成り立った軒先市。
そんな中でやるのは気持ちが良く、楽しかった。
斉藤八重子

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ポカポカ陽気の好天に恵まれ、大勢のお客様で大賑わい!駆けつけたメンバーも、実顕地から早朝運び込まれたテント内のコンテナにビックリ。
「さあ、大根100円安いですよ!」「セロリ美味しいですよ!」「キャベツ・白菜大きいよ!」「トマトいかがですか!美味しいですよ」と私も大きな声でおすすめ。
売り子として参加していた人たち、各々持ち味発揮、また日常の暮らしからは見受けられないような姿も現れ、山のように積まれていた野菜は早々に完売。楽しい軒先市でした。
松井紀久枝

 

面白かった。楽しかった。行ってみるとお客さんの数の多いのにビックリ。いろんなお店・イベントもたくさんありました。ヤマギシのお店は1番良い場所でした。
一緒にやるメンバーとセロリは箱を立てて見えるように。キャベツは大きいのをコンテナにドンと盛り上げよう。
白菜は二人がかりで袋に入れ、見やすく、すぐに出せるようにコンテナに入れていく。皆でその都度声かけ合いながらやっていく。補充する人はどんどん補充する。
「いらっしゃいませ、とれたての野菜はいかがですか」「大きいキャベツ、小さなキャベツもよりどりみどりで100円です」
「白菜もそのでっかいの7キログラムあるかな、300円です」「持って帰れますか?小さいのもあるけど」そのお母さんは手に持って大丈夫と買って帰られました。
女の人は強いです。キャベツ・白菜・大根・ほうれん草など、両手にかかえて帰ります。とれたての野菜で今日はどんなメニューになるのかな?あー声を出すのって気持ちが良いなあ。
久し振りにどんどん声が出てくる。みんなの声かけでどんどん野菜が売れていく。でも合間に各々コンサート聞きに行くね。ふるまい餅行ってくるね。
何の決まりもなく、自由に楽しい感じ。すべて完売。やったね。
Sさんから来年もこのメンバーでやろうと声がかかりました。嬉しかったです。皆さんも一緒にやりませんか。面白く楽しい祭り(市)ですよ。
西村桂子

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店員はベジタ部と春日山から、選りすぐりの精鋭、70代を中心に80歳間近の見た目気が若い男女数名。
持病の腰が痛いとか膝が痛いとかは、何のその。
お客様を目の前にしたらそんなのは何処へやら。アドレナリン出まくりで、特大キャベツや1玉10キロはありそうな白菜2玉が入ったコンテナもひょいひょいと持ち上げお店準備に大ハリキリ!
背の高さ以上に積み上げた野菜たち、あれよあれよと言う間にお客様の手の元へ、みるみる減っていく。
お客様も新鮮な野菜に大喜び。私達もお客様の笑顔に大喜び。息つく暇もない程の忙しさで充実した楽しい1日でした。
「何が楽しかったの?」って聞かれたけど、何が楽しかったのだろう???
袋を開く人、野菜を入れお客様に手渡す人、お金を貰う人、空になった野菜を補充する人等々、流れるような阿吽の呼吸か、その場にいた数人の連係プレーの面白さか…
一人一人ががそれぞれの立場でやれることをやって進んでいく、それの心地良さも相まって楽しかったのかな…
矢内優子

 

軒先市に参加して
お天気、
売り場の場所、
お客様、に、恵まれて、用意した椅子に座る暇もなく、どんどん野菜が、飛ぶように売れていきました。
忙しかったけれど、楽しい1日でした。
橋本薫
始まる前から、楽しみにしていたフェア。
なんで、ぼくは、こんなにも声をかけたくなるんだろう。なにかしら、ことばをかわしたいから、何度でも呼びかけていたような気がする。
お店に立ち寄ってくれた、たくさんのお客さんとの語らい。ぼくたちといっしょにお店をつくった人との、ちょっとした会話。
ダンスやマンドリンの演奏でかもしだす高校生の熱気などなど。こうした流れの中に身を任せられる、なんともいえない心地よさ。参加できて、ほんとうによかった。
中垣光弘
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