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7月の三実顕地交流研は三次実顕地にて


北条・三次・西海実顕地交流研


その日私たちは、 三次インターを降り、途中「三次ワイナリー」でワインの試飲などしながら、実顕地に向かいました。
坂道を登るとそこはリゾート(心や体を休める場所)。そこここに手の入った(心の入った)庭や建物。カナカナと鳴くヒグラシの声も手伝って、夕暮れの風が心地よく、素敵でした。(この写真を撮らなかったことが悔やまれます。)
今回は、研学に参加した私の話を沢山聞いて貰いました。あれからまだまだ研学が続いているようで、話すことが止まりません。初めての感覚です。
 研さん会の中身は伝えるのはむつかしいです。
研さん会の終わりがけのころ吉田さんが

「三実顕地交流研てなんでやるんかなあ。もうやらんでええのにと思っていたけど、やっぱり来てしまって、こんなふうにしゃべってる」

っていいました。その顔がとってもいい顔で・・・。

そうそう、むらネットの鳴子実顕地の「しってますか?」の話が沢山出ました。コメントもずいぶん沢山有りますが、コメントしてない人の心にも何らかの作用をしているんですね。
帰り道、誰かが、「鹿に逢いたいねー」と言った矢先、鹿がひょいと現れて、キョトンとこちらを向いていました。

北条実顕地 本田 国子