修理完了【飯田】
お鍋の蓋を落とした時に、取っ手が割れてしまいました。
取っ手は、売ってもいますが、あるもので何とかなるかなぁと修理依頼をしました。
「つつみさ〜ん、壊れたの、何とかなるかなぁ…」 と
剪定されたりんごの枝が、取っ手となって活かされました(⌒-⌒)
こういう具合に、彼方此方の取っ手が壊れると、木の切れ端や枝が活かされて、新しくなります。
大釜の蓋の取っ手・洗浄機の着火スウィッチ・片手鍋・ひしゃく…
修理だけでなく、いろんな場面で暮らしを支えてもらっています。
つつみさんだけでなく、いろんな人が、その人ならではの持ち味を活かして、実顕地の暮らしを支えてくれていますね。
実顕地の暮らし 大切だなぁと思いますね。
八月は、その暮らしを参観したい、味わいたいというお客様も2組いらっしゃいます。
普段の暮らしを見て、味わって貰えたら良いなと思っています。
和気藹々と一家団欒
そういう言葉がとても合ってる飯田です。
” とっても イイです。” ♪
あ、言うてもた! みんなごめん 我慢できんかった♪
反応のないのはこの値打ち分からないのかな? 今の風潮、壊れた廃棄、もしくは部品を購入して取り替える。
しかしこの芸術的百姓根性!(貧乏根性?)
かって40年前 最初南那須実顕地を参観したとき月見草が使い古した土鍋に活けられていた。手作りの竹箒、番線で組み立てられていた鶏舎を見たとき-----感動したなあ。そのときヤマギシの村を造ろうと決心したんだな。