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豊里でラーメン食べてきました


 

 中西真理子さんからお誘いのメールがあり、平島さんと一緒に豊里にラーメンを食べに行かせてもらいました。

 愛和館の階段を登っていくと、メニュー板の横に、製麺部坂本さんの写真つきの春日山から発信されたお知らせが立てかけてありました。

 カウンターにはキャベツともやしが・・・「やっぱりラーメンにはもやしがあるといいよねえ」

食卓には、シナチクや海苔も用意されていました。

 文化展前にあるホワイトボードには、坂本さんからのメッセージが書かれてあり、春日山で製麺が始動して初めてのラーメンを、みんなで喜んで祝ってくれている様子が伝わってきました。出会う人が、

「美味しいね!」

「なかなかいけるじゃん」

「こしがあるから、ゆがき時間がまだつかめなくて、芯が残った感じだったよ。」

などと、いろいろと声をかけてくれたのが嬉しかったです。

 何より嬉しかったのは、ラーメンのお誘いをしてくれたことです。
なんか、とても温かいものが伝わってきて、春日山の11月のテーマ「自分もひとも鼓腹撃壌」が浮かんできました。

 その夜に豊里で催された句会でも、ラーメンを詠んだ句が出たようです。

   叉焼たっぷり十一月のラーメンに     里子

   向き合ってラーメン啜る十一月      里子

   ラーメンで一卓囲む十一月        武田清

【春日山実顕地 柳順】