阿部ご夫妻を迎えて(春日山12月度交流会)
12/29(木)、今年最後の交流会が開かれました。
年末年始を春日山で過ごすため来訪された石巻の阿部ご夫妻とアガペの家の天野さん等3人をゲストに今年一年を振り返った交流会になりました。阿部さんや天野さん達が何度も言ってくださった「ヤマギシとの出会いの物語」でその場がなんともなつかしく心温まる空気で満たされました。
来年はどんな展開に成っていくのでしょうか?石巻の人達、アガペの家に繋がる不思議な人達?もっともっと色々なひと達と来年どんな世界を紡いでいけるのでしょうか?
太陽の家の子供達のかわいい姿がうれしいオープニングの交流会でした。
仙台の会員さんたちの被災者への支援活動について
最近知った胸温まる話、熱しやすく冷めやすい実顕地メンバーは心すべきことと反省させられました。
高橋真也さんが鳴子実顕地の社員(元実顕地メンバー)として働いていますが、石巻の実家が津波で被災し、妹は行方不明になりました。彼の息子はアメリカの大学に留学中、学資の送金に難渋している状態でした。
それを伝え聞いた会員さん、今まで個々に交流していただけだったがかの有名な「とんかつや」松浦仲さんのお店に集まった。なんらかの救援活動をしたいということから餃子を作って販売を始めた。そして毎月 2万円の利益を高橋さんに手渡しているという。これを契機に毎月幸福研をするようになったと。
ちなみにそのメンバーは白鳥牧美さん、福山秀子さん、山田和子さん、佐藤真由美さんなど(名前間違っていたらごめんね)
写真送ってくれといったら「おしょしくてーーーー当たり前のことじゃん、メールに載せちゃだめ!」
いかにも東北人らしい返事、了承得ないで独断で投稿した次第許してね
阿部さんの「お晩でございます。」の一声に思わず、なつかしい!故郷のひびき。 お帰えんなさい。ようこそ。
こんなご縁があるならば、津波も悪ぐないですねえ。 ゆっくりと年の暮れと新年を楽しんでくださいね。