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ヤマギシ豊里球場
10周年を迎えて


ヤマギシ豊里球場10周年を迎えて

 ヤマギシ豊里球場は2002年5月に開場しました。 オープニングセレモニーには津市や芸濃町、また地元の方々も招いて盛大に行われました。  

 豊里球場の始まりは、ゴルフ場だった土地を譲り受け、公園として開発しようという計画からでした。開発するにあたって、調整池が必要だということになり、以前から三重県には野球場が少ないというということで三重県軟式野球連盟から建設依頼を受けていたこともあって、調整池を野球場として建設しようとなったものです。  

 開場以来、多くの人達に利用され、利用する人達からは、球場がきれい、交通の便がよい、球場周辺の環境がよいと、三拍子揃った野球場として好評をいただいています。  

 これまでの利用層は幅広く、少年野球の大会、中学校の総合体育大会、高校や大学野球の練習試合、三重県軟式野球連盟の公式戦、草野球チームの練習、地元企業のソフトボール大会などに利用されています。 もちろん、わが楽球会のホームグラウンドでもあります。  

 これまでの利用で一番遠方の利用団体は、神奈川県湘南市の藤沢翔陵高校です。また、2010年10月には、日本スポーツマスターズ2010年大会という全国大会にも利用されました。  

 豊里球場運営委員会ではメンバー9人がそれぞれが、受付、利用者との連絡、球場の整備、球場の運営、記録などの役割に就いて運営しています。  

 昨年は芝の張り替えを行ったり、今年は正面の外壁や看板の塗り替えを行うなど、毎年、必要なメンテナンスを行い、整備状況の良さも利用者から喜ばれています。

萩田喜七郎 豊里球場運営委員会

豊里球場のデータ

  • 両翼95m、センター120m
  • 外野天然芝、夜間照明
  • 本部席、放送設備、スコアボード
  • 駐車場:79台
  •   ※甲子園球場は、両翼95m、センター118mで、ほぼ同じです。

利用者数の実績(プレーヤーのみ)

  • 2002年:5,060 2003年:9,821 2004年:10,586 2005年:13,434 2006年:12,007
  • 2007年:8,019 2008年:8,845 2009年:11,594 2010年:8,183 2011年:7,125
 

豊里球場のHP(ホームページ) → ヤマギシ豊里球場HP


10周年記念ソフトボール大会を開催!!

 豊里球場10周年記念ソフトボール大会が12日豊里球場で開催され、老いも若きも沸いた。

 第1試合は仲良し班3班・6班と1班7班で対戦、9対10で1・7班チームが勝った。落球会でなく楽球会メンバーが多い1・7班チームは1点リードを4回表亀山さんのランニングホームランで一挙に6点入れられ逆転された。最終バッターの沖永さんは力が入り過ぎたのかフルスィングの空振り。スタンドからの「帰れ!」の野次に発奮したのか次はフェンスに当たる大ヒットで飾り、最後1点差で勝った。
 どうなるか目の離せない試合展開にスタンドの応援も鳴り物入りでも盛り上がった。

3・6班 : 0 0 3 6 0 : 9  

1・7班 : 2 0 2 2 4×:10

第2試合では光っていたのは61歳の内田ともこさん。ファーストを安定した守備で守り、キャッチャーまでのバッシと決まる送球に観客から「ウォー」の歓声と「ともちゃんカッコいい」の声援が飛んでいた。

2・4班 : 1 0 0 0 2 : 3  

5・8班 : 0 1 3 1 × : 5

◎1・7班チームと5・8班チームとで優勝決定戦を
5月26日(土)豊里交流会で行います。

第3試合

楽球会 : 6 0 4 1 : 11  

学園男子 : 0 0 0 0 : 0

(4回コールド勝ち)

連絡研でもお風呂でも愛和館でもソフトボールの話でもちきりだった。

【豊里実顕地 喜田栄子】