タイ実顕地NOW
タイに、戻って2WEEKS。じーっとしていても、汗がでます。
日本から持ってきた風邪も何処へやら。
昨日はロイカトーン(灯篭流しの日)でした。
乾季と言えども、さすがその日は、朝から大雨、ザアーザアー!降りました。
私たちも、『ロイカトーン』に、行きました。河に流すだけでなく、気球で灯篭を飛ばす人もいて、とても優雅でした。
そして今日は、日本人会婦人部エコの会様参観ツアーの日。
昨日とは、打って変わって朝から、晴れ! よかったあ~!!
大型バスで、来訪。婦人部だけど、男性5名の参加もあり。
今回は、今までと違って、<エコの会><子供無し>。
まず、上田さんの生ゴミコンポストのお話。6年間の試行錯誤の末、今の形に。
そして、川添さんの微生物(第一回目)の講座。『微生物は、ご飯で言えば沢庵と梅干みたいなもの』だって。
皆さん、熱心!
そのまま、堆肥場へ。ちょっと臭う堆肥の中にも手を突っ込み、 [オッツ、あつっつ」
汚れも気にせず、説明中にも色々質問あり。
川添さんも、「今までで、一番反応が、よかった。楽しかった。また来て欲しい。」と。
社員さん達も私達も、名札を付けました。
[名前を呼んでもらって、嬉しかった。]と、チャムニアンさん。
今朝獲りたての野菜も、一瞬で6660バーツの売り上げ。ホクホク。
次は、ロングステイの会御一行様の第二回目です。
さあ、これから どう繋がって行くのか?どう 繋げていくのか?
整理研もしました。 これから、です。
社員さん達が名札をつけて、名前で呼んでもらえて嬉しかった、というのを読んで、私も嬉しくなりました。
ところで、タイGの堆肥は何から作るのですか? 家畜の糞尿はないとしたら、野菜だけの堆肥ですか?
お久しぶりです。問い合わせの件ですが、今、作っているのは、春日で作っていたバクヤーゼという微生物を真空パックでこちらに持ってきたものを、培養したものです。正確にはボカシ肥料(微生物を培養したもの)といった方がいいと思います。作り方は、先ず、バクヤーゼ1Kg+米ぬか100Kg+鶏糞1000Kg(地元で買ったもの)を水を加えて撹拌します。翌日には70℃以上に温度があがりますから、それ以上あがらないように毎日切り替えして撹拌します。その時に稲わら、もみ殻、落ち葉、などを加えて量を増やしていきます。こちらは暖かいせいもあって、常にアツアツです。70℃以上になると、自分の熱でバクヤーゼ君が死ぬといけないので注意してせっせと撹拌しています。今、鶏、豚がいないので鶏糞を買ってやっていますが、鶏、豚、飼いたいです。本当に!
とっても元気をもらったよ~。さあ、これからですね。