ある日の出来事
【六川】
愛和館で食事をしていたら果樹の人から声がかかりました。
「誰か堺供給所の土曜市行けんかな?去年行ってくれたんよな。」
「あ〜そうやね。」
去年堺の土曜市に声かけてもらって、六川は今の時期八朔やデコなど雑柑があるので、何人かが行ったのです。
「そんで交通費よ、まあ行ってみようかってところで行ったと思うんやけど、法人が勝手にこっち(果樹)に請求してきてよ〜。」
と私の方を見る・・・お互いにニヤ〜(笑)
その場にいた人も、
「そんなん生活でみてもええし・・。」
「そこはっきりしとかんとよ〜。」
そんなやりとりだったと思うのですが。
必要とされている人や物が必要な人の所に動きます。
そんな時、
「じゃあその経費どこがもつんな?」
となってくる・・・(笑)。
必要な物を届ける人の気持ちとか考えどころとか・・そんなところを出し合って一緒に考えてみたいな、とふと思った場面でした。
その文章に 場面が見えるような・・・ほのぼのしてきます。
大事なところはなんでしょう?
「金の要らない楽しい村」ってどんなことかなー?
あらためて考えてみたいね。
ホント、そう、、、。
考えたいというか、見直したいです。
「金の要らない楽しい村」がうたい文句の私達ですのに。
けっこう、従来の金銭感覚を持ち込んでる、、、。
名目上(経理上の処理)のことに目が行き過ぎてる?