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こころ暖かな
春まつり


春まつり2013フォトスライドショー(5/7追加)

撮影:平本和之(豊里実顕地)


まつりの前日5月3日は、受け付けした人から、食事づくりや会場づくりを一緒に進め、まつり出発研テーマ「今年のまつりをつくろうよ」で今年のまつりにかける思いを熱く語りました。

夕方の野外食は学食、テントのお休み処とも多くの人で和やかな雰囲気でした。

村岡到さんの講演会では、250人以上が参加、その後分科会では、『春日山実顕地の6つの仲良し研』や『豊里ファーム』『村岡到さんを囲む会』などどれも盛況で、宿泊者は230人以上と、たくさんの人達で前夜祭から楽しみ、翌4日の朝は、阿山新研鑽学校会場参観ツアー、春まつりも、快晴のいいまつり日和となりました。

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今年は遠方からの人が3日から来れてよかった。
ゆっくりできたし、つもる話もゆっくりできた。
思いがけない人との出会いもいっぱい。

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楽しみにしていた春日山の仲良し研。
私の出た4班では歌で始まり、幼年さんの霊山登山の話や、初めてまつりに来た時の夫婦の亀裂(?)などなど。
私は、迎えてくれて、一緒にやろうとしてくれる気持ちが、まずすごくうれしかったです。

内部川の4人はそれぞれ違う仲良し研に参加したので、帰りの車の中でそれぞれの班の様子をきいていると、仲良し研って、どこもそのまんまのお互いでほっこらとした暖かさに包まれている感じがします。
鈴木敏子さんなんかは「参画した動機にたち返れた」って、言っていました。

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いこいの森のコーヒー屋さん。
しばらーく並んで私の前で「はい、そこまで。」って終わって、次は10分待ちで。「え~っ!」とか思うんだけど、やっている小泉さん夫妻がほわん、としているんです。

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私は10分待たずに他の店を回ってまた来たら、今度は「もう、おしまい」って、にこっと言われてまた「え~っ!」とか言っていたら横にいた靎喜美恵ちゃんが一口飲ませてくれました。

何か、包み込む様な、こういうお店の雰囲気って、いいね。

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今年、私たち内部川実顕地は、食器洗浄が回っていくように見ていく一役を、一志実顕地や地域会員さんと、共にやらせてもらいました。

食器洗浄に入ると、その場に居合わせた人達と心合わせてやっていくのが楽しくて、もう、ずーっとやっていたくなってきます。
しばらく、やっていると次々と「入らせて下さい」という人が現れるから「じゃあ、この場を次の人に楽しんでもらおう」と譲る感じです。

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藤林さんと園田さんは始めから終わりまでずっと食器洗浄に立ってくれていました。
「代わろうか?」なんて声も掛けましたが、「いや、俺はいいよ」なんて言っていて、楽しそうなんです。
「やりたい事を思いっきりやっている!」って感じでいきいきしてる。
そんな二人のお父さんの空気が辺りにもたらされていたのか、洗浄機周りにはいつも入る人がいて、中には帰る予定の時間を遅らせても、やりたくてやり続けていた人もいたんですよ。

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どこもかしこも、そんな人ばかり。

やりたい人がやりたい事を思いっきりやる。
「大変だ」というのが全くなくて、ふと気付くとそうなっていく。

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今年のまつりは「ヤマギシ会会員のまつり」って、はっきりしてやってきました。
後で聞くと、坂の下で「ヤマギシ会会員のまつりですから」と1台1台丁寧に声をかけてくれていた人がいたとのこと。
そんなこともあり、純粋にまつりを味わうことができたように思います。

本当に、いろんな人の心が寄って共にこのまつりを創ってきましたね。
こんな、心が暖かくなるまつりをみんなと共ににやってこれて、本当によかったです。

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【内部川実顕地 諏訪花】

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祭り祭り祭り、この二日間とても満喫出来ましたィェ━━v(o´∀`o)v━━ィッ
毎週日曜の準備研から始まり、招待状の話やら各々のやりたい事、そもそも祭りって何じゃ?等等。。。

本当に色んな角度からこの祭りを作ってきました。

豊里と伊賀地区養豚部のみんなと一緒に豚肉料理のお店

豊里と伊賀地区養豚部のみんなと一緒に豚肉料理のお店

僕は豊里と伊賀地区養豚部のみんなと一緒に豚肉料理のお店をやらせて貰いました。
意外にも豊里のメンバーと春祭りでお店を一緒に出すのは今回が初!
和気藹々とお店は大繁盛♪(ちょっと日本語変!?)行列も途切れる事無く、みんなに沢山美味しい豚肉料理を食べて貰えたと思います。

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そしてハレハレバンド主催の出張たそがれコンサート♪ヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノワーイ♪

いやー、楽しかったな。前日の不摂生が祟って僕は喉ガラガラだったけどw
遠めに見て楽しむ人、大きな声で歌う人、踊りだしちゃう人(!!)それぞれの楽しみ方があって、こういう雰囲気が祭りっぽくていいなー。

自分がやろうとしたらどこまでもやれる、そんな祭りでした。

【実顕地広報】

春まつり2013フォトスライドショー2

撮影:喜田栄子(豊里実顕地)