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「やろうよ!」豊里小学生楽園村


1-春日山夏楽6日目 135

5月の実顕地経営研で、豊里で子ども楽園村をやらないのかという話が出ました。きっかけは、全国供給係研で、牛乳パックに楽園村の広告を入れていこうと研鑽するとき、豊里でやらないのかという声がでてきたとのことでした。

1-春日山夏楽6日目 377

豊里では、中学生楽園村は開催していましたが、小学生対象の子ども楽園村は、しばらくやっていなかったので、やったらいいな、やれたらいいなと思う反面、『誰がやる?』
『サポートはできるが、どうやって核になる人をつくる?』と、なかなか『やろうよ!』とまでいかない雰囲気。

その後三重県地区の実顕地経営研メンバーや、豊里のメンバーで研鑽するなかで、実顕地を知ってもらうには、やっぱり楽園村。将来的には、村で一緒にやりたいよね。楽園村やるなら、小学生からだよ。それなら『やろうよ!』ということになりました。

この間の豊里ファーム運営のように、どれだけ沢山の人が関われるかでやってきて、この楽園村も多くの人を巻きこんで進めたいです。

「心、寄せ合って進めていくと、楽園村に行き着くんだなぁ」
 と、中学生楽園村を見てきた、秀樹さんのつぶやきです。

【豊里実顕地 大森雅樹】

1-春日山夏楽6日目 054
豊里で、この夏、中学生楽園村は元々予定していましたが、どこかの場で、いつのまにやら、小学生楽園村もやることになったということで、研鑽会を持ちました。

豊里ファームに続いて今回も、何やら若い人の中からの動きらしいと聞いていましたが、きっかけはともかく、それは私にとってもやりたいこと、うれしいことだよね、と思いながら、私もその研鑽会に参加しました。

子ども運動を進めている関東・中部・関西の地域会員の人、春日山、内部川からと、豊里の20代、30代、40代の人たちで寄りました。

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集まって来た人も、そういうことになったきっかけを知らない人も多く、まずはそれを伝えてもらいましたが、「何でまた急に!」という声よりも、「楽園村やるんだったら、村の暮らしの中で受け入れていきたい」「じゃあ、食事はもちろん愛和館だね」「会場も来客館の2階とかどう?」「はれ集(はれはれ集会)は鯉の池の前でやったら?」と今まででは思いもつかなかった意見が次々飛び出して来ました。

1-春日山夏楽5日目 273

地域会員の立場から見ても、1週間の楽園村ではハードルが高いと言う人にもお勧めできると、3泊4日の豊里を含めた各地で開かれる楽園村の特色を大いに活用していきたいという感じでした。

これからがますます楽しみですね。

【豊里実顕地 沖永雅子】

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