ページを印刷 ページを印刷

楽園村感想文【岡部楽園村】


元気に出発していきました

元気に出発していきました

夏の岡部子ども楽園村が、43名の子供たちを迎えて7/28~8/4の期間開催しました。
初参加の子度たち18名を含め思いっきり楽しんだと思います。
多摩G・那須G・榛名G・春日Gからスタッフを送り出してもらい、又関東の会員さんとともに作ってきた楽園村でした。
今回は前日から6年生と一緒に楽園村を描いてやってみました・・・。参加した子の中には、お母さんにお願いをして参加した子もおり最終日のハレ集では進行をやっていました。
交流会では、子供たちの発表や懇談会でスタッフから子供たちの様子を聞いた殆どの親たちが、職場体験に参加していました。みんな元気に出発していきました。
                       
                  

【岡部実顕地 福島貞枝】

楽園村感想文

「もう、明日か」とカレンダーを見てつぶやいた。その日は26日

「もう寝よう」

いつもより早くその日は寝た。

朝早く、いつもより目覚めがよかった。もう一度忘れ物はないか確かめた。

美月の家に着き柏駅について、さくらや雅に初めて会った。電車に乗ったらすぐ仲良くなった。私は夏の楽園村は初めてだった。

その日は6年合宿だった。

一番楽しかったのは、冬楽のときは美月と美空と少し話しただけだった。

でも6年合宿になると弘樹やはると・慶也とも話したり遊んだりできた。初めて会う子とも話ができた。

2日目は1~5年生が来たので荷物整理を手伝った。

3日目はいろんな人と遊んだことが楽しかった。

4日目は生まれたばかりのひよこの部屋のすな(?)ならした。

5日目この日はキャンプ夜はテントの中で寝た。

7日目きも試し、七海と私で周った最後だったし二人は危ないといってこうき兄が一緒に行った。

愛が怖い話をしているのに怖がっていた。こうき兄とリュックサックをつかんでいたら手が絡まってしまって、レオが「お~~。」と言うと、ダッシュで逃げた。そのときこうき兄が七海を突き飛ばしていて面白かった。

8日目この日はハレ集の中で夏祭りをやった。

ハレハレ集会では七海と二人で司会をやった私は司会をやったことはなかったが、うまくできたと思う。

最終日

夏の子供楽園村3は一位 キャンプ  二位 夏祭り  三位  その他

三位のその他は全部楽しかった。

家に帰ったらお母さんに楽園村で楽しかったことを一つ一つ細かいことまで話したいです。

楽園村を通して横とたてと斜めのつながりも良くわかった。

自分が直したい所はお母さんたちのように、優しいときはやさしく、厳しいときは厳しくしたいと思いました。

新しい友達ができてうれしかったです。

冬楽はもっともっと楽しくしたいです。

気持ちは一ヶ月位とまりたかったです。

(小6女の子)

楽園村スタッフをやってみて

初めての小学生楽園村スタッフで、岡部もあまり来たことがなかったので最初は何も考えず楽しもうと思っていた。

6年合宿も始まり知っている子もいたので少し安心した。

私の中での楽園村は、春日や豊里でつくってきたものだったので、日々のみんなの動きからどうやって声をかけるかということがすごく悩んだ。

時間の合わせ方も例えばお風呂5時半な15分前に動いたりその前に準備を呼びかけたり楽園村っ子のときは時間を気にせずにいれたけどスタッフだと村の人の動きとも関係するので時間を良く見ていないとできないと思った。

最初のころはミーティングできめた時間通りにしないとと思って必死だったけど結構ずれることもあったり、予定してたことがなくなったことも知らず何もしないことに勝手に焦っていることもあって2・3日目は頭がいっぱいいっぱいだった。

後はみんなで集まってざわざわしていてスタッフも声をかけず座っている時間とか、友恵お母さんが言っていた湯船の周りに子供が並んで飛び込もうとしているのをとめないでいると言うのも理解できなかった。

ミーティングでその話が出たときとかあまり先回りして止めない方がいいという意見も出て私は出来ないかもと思った。

だんだん皆が楽園村での生活に慣れてくると危ないなとか、話が聞けてないこととかが増えて少しガミガミすることが多くなった。

ある日の夜の本読みのときにいつも通り聞いてくれない子が沢山いて、前日まで聞いてくれてた子も聞かなくなってきたなとか色々考えていて、声をかけても聞いてもらえなくてもう本当に嫌になってきた。

その日文さんに聞いてもらったとき「来て良かったと思う」といわれたのが今でも印象に残っている。そのときは驚いたけど良く考えたら本当に来て良かったと思う。

予定を立てる部分は少し踈かだと思ったけど、ミーティングや拓巳君文さんと話す中で、考え方とかが変われたと思う。岡部の楽園村を楽しもうと思った。

判らないことは聞けたし、こうしてほしいという事も言える。

ミーティングが出来た。

初めて会った人ばかりだったけど本当に面白くてスタッフのなかでも楽しめた。

榊原生子