学童保育合宿
【豊里】
8月8日午前、今年も愛知県半田市の学童保育合宿で66人がやってきました。
到着して、持ってきたお弁当をゆっくり食べた後は、暑さもなんのその、かくれんぼ、ドッジボール、サッカー、虫捕りと、パワー全開で外遊び。
野外食は、子ども広場のゆったりした緑の空間も手伝ってか、おいしいを連発する子どもが何人もいて、みんなおなか一杯食べていました。
夜のお楽しみは、受入れする9つの職場全部の村人の職場紹介と花火。
翌9日の朝は、いよいよ待ちに待った職場体験。
自分を迎えに来てくれたとわかると、わくわくの気持ちを胸いっぱいに、村人と一緒にいそいそとそれぞれの職場へ分かれていきました。
帰ってきた顔はどの子も、ほっこりニコニコ顔。
「生活庶務部よかったよ」・・難しい名前も覚えてしまいました。
「豚のところよかったよ」「お風呂ぴかぴか隊よかったよ」どの子も自分の行ったところが一番よかったと思ってるようです。
みんなうれしそうに話してました。
最後の食事はぶっかけうどん。
とてもこんなに食べきれないと思うほど、食生活でおかわり用を用意してもらってたのに、そのほとんどを食べてしまいました。
食事のたびに、色々な子が、ふと村人のところに寄ってきて「○○おいしいね」と言いに来るのも可愛い一場面です。
ちなみに○○は、焼きそば、おにぎり、トマト、スイカ、うどん、ソフトクリームなどなど。
帰る準備が整ったころには、「もう一日いたい」「帰りたくない」「もっといたい」「きゅうりとトマト送ってください」「学童で飲むから牛乳送って」とこれもまた可愛い置き土産の言葉でした。
そして、休みなく動きまわる子どもたちと終始行動を共にした、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
9日午後、みんな怪我もなく元気に出発していきました。
今年の夏は子供であちこちの実顕地が本当に賑いましたね。
うれしいことですねー。それにどこも、落ち着いたむらの暮らしを味わった感じ。
よかったー!!