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一志がピンチ!
【内部川】


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土曜日の夜、仲良し研の最中に一本の電話が入りました。

「一志養鶏のラインが壊れて手で卵をとらなきゃいけないらしい。内部川からも送り出せないか」

その瞬間思ったのは、
(明日は日曜日だから厳しそうだなー)
(でも一志からは楽園村の時たくさん来てくれたし、これは行く流れだよなー)
という事でした。

とりあえず継続中の仲良し研に出してみると、僕のそんな思惑とは関係なくあれよあれよと行く人が決まっていって、結局車2台に便乗して約10人(猫の手の子ども含む)が翌日一志に向かいました。

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すでに豊里、春日からも大勢がかけつけていて、僕も3人の子どもを引き連れて初めての「工業養鶏集卵」の手伝い。

先に乗り込んでいた人達がかなり進めてくれていたので、あわただしい感じはなく、鶏や自動給餌機なんかを観察することも出来て思った以上に有意義な時間でした。しかも子ども達がちゃんと戦力になっていたのは嬉しかった!平飼いと違い足元がしっかりしているし、自分の届く高さの卵を採る分にはやり易くて楽しかったようです。

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実際にラインが直るのは早くても月曜日中みたいなので、また翌日も一志に送り出すべく各所で考えてくれている所です。(実際には4人が行くことになりました)

今日一緒に行った西面さんは一志にそのまま泊まり、また朝から集卵をするみたいで、今夜はカラオケしよう!と誘われて嬉しそうでした。

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今内部川から3人を実顕地交流に送り出していて、曜日によってはその日の段取りに四苦八苦という状況の中、すごくスムーズに一志へ送り出すメンバーが決まったのは面白かったです。

「人が足りない、足りない」となるのも、今回みたいにサクサクっと送り出せて行くのも、同じ自分達。なのに明暗が分かれていくのは、その時々で何が作用しているのか…。

はっきり言えるのは、今日楽しかったということ。明日は僕は送り出す側。それも楽しみです。

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【内部川実顕地 石角聡】