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交流で賑わう実顕地【大潟日記】


大潟稲刈り2013

大潟稲刈り2013

先日第一報をお伝えしましたが、9月19日より待望の稲刈りが始まりました。

もうすでに7割方の稲刈りが進んでいます。
今回の交流メンバーは、岡田(豊里)濱川(北条)今井栄一(別海)鎌田未来(岡部)内田淳平(飯田)中辻萌(春日山)高嶋洋平(豊里)妹尾迪子(春日山)の皆さんです。

虹の中の稲刈り

虹の中の稲刈り

天候にも恵まれ、新しいコンバインも活躍してくれて順調に稲刈りが進んでいます。

朝の打ち合わせで各部署の確認等をします。コンバインで稲刈りする人、ダンプで運ぶ人、乾燥器・籾摺り担当の人、籾殻をトランスバッグに詰める人、大型トラックでコンバインを別の田圃に移動する人、鶏糞散布する人、弁当を運んでくれる生活の人。その時々必要に応じて動いています。岡田晋さんが全体を見てくれています。

今年の稲作について

今年の稲作は、育苗の時期天候に恵まれず心配しましたが、田植えの後、好天に恵まれ順調に推移しました。7月に入り長雨と曇天で日照不足の影響で背丈の高い稲になり倒伏の心配もしましたが、鶏糞の土壌肥沃が効いて何とか持ちこたえてきました。今なお実が入り続けているので近年にない良い収穫が見込めそうです。

収穫間際、岩さんの談話

当初15日から稲刈りスタートと予定していましたが台風で延期となり、各地から来た交流メンバーと一緒に雄物川実顕地の梨の収穫やリンゴの葉摘みをして来ました。

リンゴ葉摘み(9/17)

リンゴ葉摘み(9/17)

8月24日から大潟実顕地から夕張実顕地にジャガイモ収穫交流に若者が行き、私は27日から雄物川実顕地にリンゴの葉摘みの交流に行って来ました。日頃一人作業が多いので雄物川で社員さん達との作業は楽しかったです。

雄物川の斉藤さんと社員さん

雄物川の斉藤さんと社員さん


研鑽会で岩さんから美里実顕地の竹内さんに、稲刈り前の田圃を見て貰い絵を描いて貰いたいと何年も前から思っていたとの話が出て、忙しい中是非という事で9日から竹内夫妻が、初めて大潟実顕地を訪れてくれました。

竹内さんと一緒に

竹内さんと一緒に


何ヶ所か周って候補地を絞ってくれた様で、どんな絵を描いてくれるか楽しみです。
竹内さんと見た夕陽

竹内さんと見た夕陽


前後して会員の奥村通哉さんが夕張実顕地・穂別実顕地を訪問して大潟実顕地を訪れ、何十年ぶりにサダさんと会い感慨深げでした。

又、雄物川実顕地に来ていた韓国実顕地のユンさんが来訪してくれて、少ない人数の実顕地の存在意義、価値を共有していきましょうと、また実顕地間の交流をもっともっと盛んにしょうと話が盛り上がりました。


11-2013-09-16 001

交流の人が来る事でロビーや研鑽会が賑わいます。

【大潟実顕地 浦崎雄一】