モンゴル技能実習2期生各実顕地へ
[配置前の集中研]
みんな笑顔で各実顕地へ出発していきました
2泊3日でモンゴル技能実習2期生の配置前の集中研を豊里交流館でおこないました。
これからいよいよ各実顕地に配置になって3年間実習をやっていくわけですが、その前に実顕地の生活をみんなで体験して、感想を出し合いながら一体生活への心境に調整してもらおうと企画されました。
初日は風呂、食事とも初めて体験することばかりで珍しさと研修所の合宿気分でわいわいと騒がしい面もありましたが、その晩の研鑽会で、実顕地生活を探る切り口として、愛和館の十人一テーブルや仲良し班をひとつの家族と観て、そこで自分は何がやれるかを出し合うことで次の日の風呂、食事の雰囲気もがらりとかわり落ち着いたように感じました。
とはいえ、日本語もまだまだこれから学んでいく段階なので、受け入れていく私たちとお互いの考えが充分には理解できないこともあると思いますが、一体の家族の一員として接していきたいと思いました。
最終日は1期生が準備をしたボーズを一緒に作って食べて交流を図り、みんな笑顔で各実顕地へ出発していきました。
【一志実顕地 園田宏彰】
[10/28内部川]
共に成長していきたい
昨日昼過ぎに内部川にボロドさんとトラガさんが配置で来られました。部屋に案内して、生活空間を一つ一つ案内しました。ボロドさんは第2ロビーにあるギターに、トラガさんはカラオケに興味をしめしていました。夕食もいろんな人と会話しながら和気あいあい。デザートのりんごもゆっくり味わっていました。
7時からのロビーでの村人との顔合わせ、自己紹介、たくさん集まりました。その後男性陣とお風呂へ。後、部屋でWi-Fi接続設定や朝ごはんの事、目覚まし時計で何時に起きる?とかとか。今朝は養鶏部へ、午後は役場へ手続きに。印象はとても明るく積極的な感じです。先が楽しみです。
共に成長していきたいです。
【内部川実顕地 浅井典子】
[10/28別海]
モンゴルからの二人を受け入れました
別海実顕地では10月28日、モンゴルからの二期実習生のウーガナーさんとアマガーさん二人の受け入れをしました。
これから別海実顕地で二人とも3年間の実習予定です。
内部川に来たボロドさん、トラガさんはいつも2人一緒で、楽しんでいるようです。
でも本人以上に受け入れている周囲の人達がいつもより楽しそうで、僕も嬉しいです。
今日の昼食で彼等は「もずく」に挑戦していました。
こちらこそ、どうぞよろしく。
若い力は実顕地に活気と希望を産みます。世界を身近に感じられ不思議な嬉しさ。
内部川配置のトラガ、ボロドも予想以上に日本語も出来て家族に馴染みつつあります。
楽しみだなあぁ
3年間で色々あると思いますが、各実顕地の皆さん宜しくお願いします。