実顕地ひとつを顕す楽園村(春日山)
小学生楽園村フォト
閉村式、楽園村ソングを歌いながら、5日間の子どもたちがよみがえってきて、じ~んときちゃいました。
いっぱい遊んでいたね~、牛のお産に感動したり、産みたて卵はあたたかくてこっそり持ち帰っちゃったっけ、夜の本読みも楽しみで…。
村のお父さん福田さんからの話しも、何ともあったかく、泣けちゃいました。
スタッフのお兄さんお姉さんとやらせてもらったのは大きかったです。ウザイ、キモイ…とさんざん言う子どもらを、とにかく拒まないお兄さん、食事準備や美化や布団しき、何でもすすんでやるお姉さん、探検やサッカー…とヘトヘトになって遊んでやり、慣れないミーティングや集いの進行も一生懸命…ホントにすごい!すごいよ~、と思いました。
私はどんなふうに足していこうか…な。でも考え込まずに軽く楽しくやれました。
岡部の楽園村スタッフどうなったかな~とちょっと心配していたら、春日山から葛原桃子ちゃんが行ってくれた、とのこと。あ~よかった~嬉しいわあ。
今は、こうやって実顕地ひとつを行動に顕していくとき!という気が、何となくしています。
【那須実顕地 平尾信子】
息子(成真)が楽園村のスタッフに始めて参加しました。
楽園村には小学校以来のかかわりで、本人は親に言われたから参加するか~
そんなに期待も楽しみも無く参加したそうです。
帰ってきた息子は目をキラキラさせて、楽園村での出来事を話してくれました。
「小学低学年の子と男と男の話を真剣にした、心を通わすのに年齢なんて関係ないんやな~。
4泊ぐらいで、そんなに周りの人と仲良くなんてなれないと思ったけど、めっちゃ仲良しになったで。
どこでもやれる、自信がついたわ。行ってよかった。」
子供達にどんな悪態をつかれても、めちゃくちゃにされても、かまってほしいだけやし、かわいいやんって、
そう言う息子の心の成長がうれしくって、泣きそうになりました。
三男(広夢)は今から、夏スタッフに初参加する事を決めてるそうです。