ハワリンバヤル（春の祭り）【多摩】
5/4・5 練馬区光が丘公園
ハワリンバヤル（春の祭り）2014にモンゴルの会員さん達がモンゴルからやって来て、今回はお店を出店しました。
モンゴル料理代表のホ−シュ−ル（ｋhuushuur）を一日ずっと手作り販売しました。
このお祭りは、
モンゴルの文化・芸術・習慣・歴史・生活を紹介して
友好関係を促進するためで、今年で14回目だそうです。
今年は、モンゴルの資源開発を積極的にやってきた結果、急激な経済成長。
その中で忘れてはいけない”モンゴルのエコ：エコノミ−の可能性とエコロジ−の
多様性”というテ−マ−で開催されているそうです。
エコステ−ション（ゴミ分類ステ−ション）が設けられてました。
5/4は、快晴。光が丘公園の緑が風にゆれて穏やかな優しい一日。
店頭のホ−シュ−ルは、リピ−タ−のお客様も見え、
すごい人気でした。
出店の場所が木陰に助けられてて、いい場所が当たりました。
（1か月前にゲレルマさんが、場所取りの抽選して、両手合わせて、お願い！したそうです。）
多摩のメンバ−も朝からスタッフで参加したり、お客さんで行ったり。
モンゴルの手作り小物、モンゴル岩塩も販売。
馬頭琴の演奏・民族衣装姿・ゲル。
なにやら静かな人混みをのぞいたら
モンゴル相撲大会。
目の前に横綱白鵬、横綱日馬富士、横綱鶴竜。
「写真写させて～」と声かけたら、「どうぞ」と前方をゆずってくれる人達がいて。
一緒にモンゴル相撲を観覧。
こんなに人。人。人なのに・・混乱なく。
モンゴル相撲大会が行われ、横綱達がステ−ジ観覧席に移動しても、
混乱なく穏やかな一日が流れる。
緑の多き空気の流れなのか？
14回目という地域の人達の慣れか・・・いいな～と感じた。
私が「ミ−ハ−で横綱の写真とっちゃた～！！」
とゲレルマさんに話すと、
ゲレルマさんの息子さんと佐々木さんは会場で横綱と記念写真を撮ってもらうチャンスをゲットできて撮ってもらったそうです。
私も行ってきました、横綱白鵬が来るっていうし、モンゴル力士の強さのルーツ「モンゴル相撲」を生で
見てみたいと思い出かけてみました。んー、柔道のようなレスリングといったところか・・モンゴルの天然
生活のなかで自然に鍛え上げられた男たちの闘志のぶつかり合い。なにかさわやかさがあるよね。
それと留学生達が運営してたせいかみんな若いの。とくにモンゴルの女性たちのファッションはけっこういけてました。先のモンゴル相撲というトラッドとは対象にむちゃくちゃ現代的っていうか日本の８０年代に流行したボディコンか？・・順調に経済成長してるなーこの国は。んー来年もこようかな。
私も行ってきました。ほんとに穏やかな空気が流れているお祭りでした。
公園の若葉が吸い込まれるような美しさで広大でした。
モンゴル相撲を生で初めてみましたが、不思議な格闘技？
闘志なき、技と体力のせめぎ合い？なのかな、、、。
勝負をしているふたりには、なにか全く違う世界の中で時間が流れているような、、、。
在住のモンゴルの人達の懇親の場でもあるのでしょう。
女の人達が総じて美しく、堂々としてるのよね～。
横綱達が来ても人垣ができるでもなし、ごく普通で、途中から行司（レフリー）？に転じたり、
自然体なの。国民性の違いかしら、それとも私の方が時代とずれてるのかな？