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堆肥と鶏糞で美味しいお茶を作る!


美里実顕地で作っている「ヤマギシのお茶」が、伊勢茶の品評会で『会長賞』を受賞しました。
美里の馬場さんが表彰式に出席し、トロフィーと表彰状を受け取り、「みんなの力を合わせた結果だ」と語っていました。
23年間、お茶一筋に賭けてきた馬場さんに、熱い想いを語ってもらいました。

内部川実顕地 石角聡

お茶づくり23年!個人的に見た目のいい・美味しいお茶を作るのではなく、堆肥と鶏糞を使った循環農法でやっていく。鶏糞は使うなと言われたこともあったが、適正量を10年位かけて見出していく。
牛・豚・鶏を飼う人、堆肥・鶏糞を作る人、堆肥鶏糞及びその他肥料を撒く人、すそがりや刈りならしをする人、かぶせ作業をする人、かぶせをはがして茶刈りをする人、運搬する人、製茶・仕上げ加工する人、ブレンドしてパック詰めする人、供給する人、活用する人とみんなと共に力を合わせて作ったヤマギシのお茶づくり。一人一人が持ち場で力を合わせてようやく出来上がったものだから、嬉しさも何万倍!
後、品評会用に肥培管理したものでなく、特撰煎茶のかぶせ茶を生産する茶で、受賞したのは、なんと嬉しいこと。一等3席みなさんおめでとうございます😄ありがとうございます✌

美里実顕地 馬場重徳

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