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水沢集中研 ~実顕地づくり研 水沢編~


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1月21日、名古屋ファームが休みの木曜日を使って、内部川・美里合同の「水沢集中研」を開催しました。
ファームを開店してから水沢の動きは大きく変わりました。
力を合わせてオープンに持って行き、とにかく毎日各職場から送り出し合って今まで何とかやってきましたが、ここら辺で立ち止まってみんなで集まり、やってみてとこれからをじっくり出し合おう、という機会でした。

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1時半からの研鑽会には、会場が二重の輪になるくらいの人が集まりました。
「実顕地一つの運営」というテーマでやってみてを出し合うだけで色々な話が出て来て、午後と夜と合わせて5時間の研鑽会でしたが、あっという間でした(僕は)。
みんなで大きく笑い合う場面も、緊迫する場面もありました。
ファームには、毎日のように関わっている人もいれば、2週間に一度の人も、直接の関わりはなくても職場から送り出す人もいます。
そんなみんなが一同に会して、思いを出し合ったということに大きな意味があったかなと思いました。

「最初はファームに関心はなかったけど、一度行ってみたらだんだんハマってきた。今はまだ関心がない人も、月に一度、半年に一度でもいいから関わってみてほしいな」
「実顕地の中の仕事もあるけど、せっかく名古屋に打って出てこうって始めたんだから、もっと力入れて、2号店3号店やるくらいでいこうよ!」
「毎日いろんな職場から送り出してもらってシフト組んできたけど、これをこのまま続けていくのはしんどい。まったく違う発想で考えたい」
「ファームを成り立たせるということを考えるんじゃなく、ファームを運営することで結果的に水沢の職場づくりになっていくような、そんなところをやっていくんかなと思う。」

この研鑽会でみんなで考え出し合ったことは、さっそくこれから水沢全体の動きにあらわれてくると思います。
楽しみです。

内部川実顕地 石角 聡