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ヤマギシファーム堺店一周年


ヤマギシファーム堺店がオープンして一周年を迎え、
関わってきた人に声を寄せてもらいました。


北条 本田国子
北条でもこの1年、堺ファームにかかわらせてもらいました。車で1時間半という所ですが、通いとづけるうちにどんどん近くなってくるのが不思議です。北条からも何か出したいなあとなって、ちょこちょこいろいろ持って行ってます。赤飯、銀杏、ゴーヤ、ニラなど。それを作って送り出してくれる人あってこそですね。はじめは大市のときだけでしたが、最近は毎週必ず送り出していこうとなっています。堺ファームが北条の一職場のようです。私は主に試食をやらせてもらっています。地鶏の塩焼きですが、いかに美味しくたべてもらうか、私なりに積み重ねていると思います。先日御木さんとやった時、鶏肉が大きく切ってあり、塩味も私よりすこし濃いめで、それはそれでおいしいし、私の試食もまだまだ勉強の可能性大です。とは言え、食べごろが肝心なので、どうぞとついお客様のところまで、運んでしまいます。おいしい!!と、笑顔がかえってきます。1日中そんなことをやっていますが、楽しくてたまりません。さあいよいよ明日は1周年祭ですね。ぜんざいの小豆も煮えています。成功間違いなし。では、これからもよろしく。

津木 鎌田
「ありがとうございました❗」心からの挨拶に、ほとんどのお客さんが笑顔で「ありがとう❗」を返してくれます。堺ファームには十分な駐車場がなく、大市の時には前後に止めていただいて前の車にはカギを付けたままにしてもらいます。初めての方はとても驚かれますが仕方がありません。それでも多くのお客さんが来られるのは、生産物の魅力ももちろんですが、スタッフの醸し出すえもいわれぬ雰囲気も大きいと思います。また、これこそが私たちがファームでやりたいことなんだと、毎回駐車場係に燃える私です。

豊里 清村りつ子
おととしの8月に福原さん念願のソフトクリームの機械が堺ファームに入りました。
楽園村では巻いたことがあったけれど、しばらくご無沙汰だったので本番前に豊里ファームで練習をさせてもらいました。「上達の近道はやっぱりお客さんに食べてもらうことですよ」と、言ってもらい冷や汗をかきながら私の巻いたいびつなソフトクリームをお客さんに食べてもらったりして、何とか巻けるようになりました。
1本100円と聞いたお母さんが「あんた、何でそんなに安いん?もしかして変なもん入れてるんちゃうやろな?」と言われ、そういえば原乳以外 何が入っているのか知りません。和泉さんにソフトクリームができるまでを聞いて、みつぐさんに「おいしさのヒ・ミ・ツ」を分かりやすく書いてもらって機械の横に貼りました。
部活帰りの男の子たち、ツーリングの途中必ず寄ってくれるお兄さん、高等部出身のお母さんに手を引かれた子供たちなど徐々に固定客が出来、朝市をやっていた頃は30本出たら拍手喝采でしたが今年の8月で丸2年、140本巻いた時もありすっかり堺ファームになくてはならない存在になりました。そして、食べている人達の顔がまたいいんです。特に子供達の笑顔は最高です!!

豊里 宮部典央
レジのカウンターから売り場全体が見渡せるので、客数が少ない時は、お客さんに寄って行って気軽にお勧めしたり、生産物の美味しい食べ方を教えたりと、お客さんとの距離が近くに感じられて良いお店だな~と思います。

時々生産物のレイアウトを変えると、目の前に生産物が有るにも拘らず、通り過ぎてしまうお客さんを見 受けるので、今後の課題としてスッキリと誰でも分かり易い売り場の表示を工夫して行けたらと思います。

北条 笹川麗子
ファームをやろう!と始めて一年がたつのですね。
あっという間だったような気もします。
でも随分多くの方々が関わっっての一年だったのでしょうね。
お客さんも何千いやいや何万人の方々が訪れてくださったのでしょう。
北条から多くの人と一緒に関わらせてもらいました。
私にとって印象深いのはいつもお客さんとのやりとり美味しい食べ方を伝えるつもりが逆に「我が家はこんな風にして食べているよ」と新しいレシピを教えてもらったり「これはこんな風にしても美味しいかもね」と一緒に考えあったりすることです。
ついつい長話になるのですが、地元に溶け込んでいるからなんだなあと嬉しいひと時です。

PS.もうちょっと来てもらいやすくなりますように!駐車場がどこかに広げられないでしょうか?

豊里 谷口寛
この一年間毎週日曜日に行かせてもらって、豊里のメンバーだけでなく六川、北条、一志、春日山など、いろんなメンバーと顔を合わせるのが楽しかったです。
また、全国各地から贈られてくる野菜や各生産物を見ると、その実顕地やその人に気持ちがいくものですね。
今月のテーマに「関連し合ってやれる機会や場」とありますが、ファーム堺店もその一つとして今後も大いに活用していきたいものです。

豊里 折原正昭
土曜日メンバーとしてやらせて貰っています。
土曜日の朝、定期的に運ぶ豆腐・プリン・パンの他に採れ採れの新鮮な旬の野菜(例えば白菜・大根・イチゴ・筍)などを「車に乗せれるだけ乗せて」とお店や畑の人から声が掛かったりしますので、出来るだけ乗せて行きます。ファームにいたら直ぐに店頭に並べます。私はファームでは主にレジをやらせて貰っていますが、お客さんから「○○が美味しかったよ」と言って貰えたりすると、何かとっても嬉しい気持ちになりますね。お客さんもだんだん増えてきていて、やりがいを感じます。
その時々の寄った人や生産物で共につくるファームは毎回新鮮で活気があり楽しいです。


豊里 浦崎
豊里でもやっているので堺でもデビュ−したいと思い10月からかかわています。
面白くてしょうがありません。

北条 西原敏恵
豚肉丼すごくサ−ビスしちゃった!!。
来ると元気になる。
私でもお役に立てるんだなと思って元気になる。
初心者でもどこでも入れるから。

六川 篠畑
必然で来ています。六川だから。
地鶏と卵をここで広げていかないとね。

船南 東度千鶴代
オ−プンの時に来て以来です。
一周年のお祝いに自分もちょこっとだけかかわらろうかなと思って。
船南は今色々な人が来てくれて賑やかになりました。

六川 杉崎夫婦
何本?少し時間かかりますよ。
お金、後でいいよ。10分位かかるからね。
先に買い物してきてね。ありがとう。
今から焼くからね。
ちゃんと焼いてくださいよ。

春日山 春木泰子
まず楽しいのは、いろんな実顕地の人が、一緒にここでこの日を一緒にする。
「合わせる楽しさ」先月のテ−マ。それがまず楽しい。
自分のふるさとである《堺供給所》で、育った自分たちがね、ふるさとに帰ってきてまたみんなと会ったり、そういうことができる。
とにかく人との出会いがこんなに楽しいんやなというのを、また再認識しているし、 味わっています。
で、みんな今の20年たった、今からどんなことがやれるかなというのを、会員さんというか、会うたびに「何かやりたいよね」という会話を、うどんやさんをやりながら話しています。
ほんとに楽園村・学園送りでやった自分たちが今からやれること、それは話するとみんなすごくそこは共通・共有できるの。そういう話を、このファ−ムができたことで、お互いまたできるというということに気が付いた。
みんな偶然集まってくる。私はうどん屋にいて、顔を合わすと「キャ~?」と声が出る。互い違いに来る人たちと「さっきあの人来たよ、誰さん来たよ」」となって、一回みんなで顔合わせようよ、寄りたいねという話になって、今準備中。