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安乗漁協の方と野外食


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磯部の養豚場が始まり、その宿舎として安乗に宿舎を購入し、昨年10月から3家族が移り住んで9ヶ月になりました。サミットが終わってから安乗漁協の人と懇親会をしたいということで、17日安乗漁協の組合員と宿舎の前で野外食が実現しました。
安乗宿舎は近くに大きな漁港があり、その漁協との繋がりで、各実顕地の愛和館の食卓に新鮮な魚を送れるようになりました。また、豊里ファームには、漁協の移動販売車が鮮魚市に来るようになり、賑わいを見せています。実顕地で農産物の話だけでなく、魚の話が多く聞けるようになったのも、安乗宿舎に実顕地メンバーが住み始めたことからでした。
当日は三重県地区の各実顕地からも鮮魚部(?)メンバーなどが応援に来て、漁協の組合員60名ほどが参加しました。安乗は「安乗ふぐ」「伊勢エビ」「宝彩えび」などで有名ですが、定置網や巻き網など漁業が盛んで若い漁師がたくさん参加してくれ、サザエや烏賊、干物など大量に持参してきていただき、安乗ならではの野外食になりました。「トマトが甘い」「牛肉がうまい」などの感想と共に、「タコいらないか」とか「一本釣りのサバはどうか」「今年の冬は安乗ふぐだな」とかテーブルは賑わいを見せていました。最後に漁協の組合長から「年に一度はこのような会をやっていきたい」と挨拶があり、「ヤマギシさんに漁協の準組合員になってもらいたい」という話を持ちかけられたりしました。安乗宿舎の葛原光太郎さんは、一歳の花ちゃんを紹介して、「これからも一緒にやっていきたいです」と挨拶して、大いに盛り上がりました。

春日山実顕地 北大路順信