新しい牛舎で
丈夫で元気に育つように
肉牛岡本に、新しい牛舎？が入りました。
組み立て、外国産のプレハブハウスです。
子牛が一頭ずつ住む部屋です。完全一頭飼いです。ここでは繁殖用のメスになる子牛が暮らします。
今までは産まれた子牛はすべて、百町牛舎に移動して離乳までの3か月間を、大きな部屋を区切った金網の中でミルクをもらっていました。
今回のプレハブハウスはマンションの部屋にいるようで、隣は何する人（牛？）ぞ！です。
金網越しに隣同士でチュ、チュとお互いに吸いあって、育ちあっていた可愛い光景はなくなりますが、、。
和牛子牛は育成が難しいと言われていて、
哺乳期の3か月までにどう育つかが大事で、風邪や下痢にならないように病気の抵抗力をアップし、手間がかかるその時期に手をかけてやるとの思いです。
一頭飼いにすることで、一頭ずつに合わせたエサ量にでき、どの牛もむらなく育ち、食い込めるようになったら群れ飼いにします。
子牛はどう思っているのか、どう展開するかは分からないけど、まずは使ってみて、やってみてのお楽しみです。組み立て式で、掃除もしやすそうで、
生まれてから子牛牛舎へのの距離も近くなるので、移動も楽そうです。
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