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第1672回研鑽学校Ⅰ


メッチャ楽しそうに伝わってきた研鑽学校(Ⅱ)と国際色豊かなゴールデン特講の陰でなんとなく影が薄かった(?)研鑽学校(Ⅰ)が春日山実顕地であったのです。4/23~5/7でした。
前回の研学Ⅱは風呂・食事を春日山実顕地でして、暮らしは阿山の研鑽学校でした。
今回はすっぽり、春日山実顕地での研鑽学校でした。宿泊は交流館。
私は4月の豊里での研鑽会で福島理平さんの熱い研学Ⅰへのお誘いにふと心が動いて参加しました。その研鑽会に岡崎さんもいて、参加を決めていることも聞きました。

今、変わりゆく研鑽学校です。今回はどのようになるのかな?
そんな期待もあり、又、これからの人生どんな風に生きていったらいいのか?
この辺で、ゆっくり考えようとも思っていました。(真面目でしょ?)

終わってみたら、
「まったり、研鑽学校を堪能しましたー!」
「御馳走さまでした、お腹いっぱーい」    そんな感想です。

研鑽学校ですから、研鑽態度の研鑽から始まって厳選?されたテーマを吟味?したであろう言葉で投げかけられます。「〇〇ってどんな感じ?」

この「どんな感じ?」というのは自分の中で「こんな感じかな?」っていうのがおぼろげながらでも掴めないと使えないかなと結構一生懸命考えたり、やってみたりしました。
それがなんとも面白かったです。なんともかとも掴めないものもあったり、、、。

私の私意・相手の私意
私の私意を曲げないで相手の私意を尊重するって、どんな感じなんだろう?
私は中垣さんと鉄腕アトムの歌を彼に教えてもらいながら、お風呂に行く道すがら何回も歌ってみました。人の声をききながら、合わせて歌うってこんな感じ?
中学校以来かもしれない、とっても楽しかったです。
相手に飛び込むってこんな感じかな?「知得」ってこういうの?

結構あっちこっちへ出かけて、色々な場面に出会ったり、景色に出会ったり、人にももちろん出会いました。

一志実顕地へ筍堀り
南紀御浜農場へ甘夏収穫&野外食(ウミガメと海も堪能)
豊里での新緑茶会に参加
船南実顕地へひよこのワクチン注射&るり渓の温泉と満開のツツジ
「思いっきり楽しむ」の実践小旅行
男子組→大津方面
女子組→近江八幡
さつま芋定植の一斉作業
職場研鑽で各職場へも行きました。

何と豊かな場面が用意されていることか?

「思いっきり楽しむ」の実践小旅行は今回のハイライトでしょうか?
高校時代の修学旅行のようでした。何処へ行って何をするか?
この自分達で、思いっきり楽しめるのか?
予算をどうたてるか?
公意を見出すって?
私はそれをどう思っていたのか?

研鑽→実践→研鑽 を味わい噛みしめたー!!

もちろん、近江八幡の街並みも近江牛の一端も女子組の珍道中もです。
大津へ行った男子組もそりゃー色々あったようですよ。
お土産をいっぱい買ってきて楽しませてくれたのは男子組でしたー。

この研学は私にとって
日常を離れて、特別な空間でもなく、実顕地にすっぽり包まれて、いつもとちょっと違った足取りで、頭と心と体を伸び伸び伸ばして散歩してきたようです。

加賀実顕地 平島春美

2017-05-12
アルバムを見る⇒第1672回研鑽学校Ⅰ