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みさとライブカフェ


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○美里で不定期開催されている『ライヴカフェ』について企画部担当の渡辺舟一さんにお話を聞きました。
●6月に第1回目をやって、先週、2回目を開店しました。
1回目が竪琴のライヤーの演奏、今回がフルートの演奏です。
これからも、落語とか手品、本の朗読なんかも企画できたらと思っています。

○お客さんは来ていますか?
●はい。30席用意して全席予約制で、今のところ2回とも満員御礼状態です。

○もうちょっと様子を詳しく伝えてください。
●11時開店して食事を味わって頂いて30~40分後位からライヴを楽しんで、それも30分位。その後デザートタイム。三々五々帰って行かれるという流れです。
食事はワンプレートで出していて、キッシュとかサンドイッチなどの軽食、デザートは『ほうじ茶プリン』や『アイスクリーム』などを出しました。

農場で採れたほうれん草のキッシュ・きゅうりのサンドウィッチ・キャロットラペ。

農場で採れたほうれん草のキッシュ・きゅうりのサンドウィッチ・キャロットラペ。


ほうじ茶プリン

美里ならではのほうじ茶プリン


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○やってて楽しいですか?
●もちろん。自分が提案した事にカフェメンバーが素直に反応してくれて。カフェをやり込んでるメンバー達なので、あとは、自分の描いた企画を上乗
せしていくだけ。
ケンケンゴウゴウの打合せも、とっても面白いです。

○そもそも何でやり始めたの?
●豊里でやっている『特講拡大に関心のある人の集い』に、時折参加させてもらっているのですが、特講拡大に向けて自分なりに実際に動いてみようと思っ
て。

○それで『ライヴカフェ』?
●特講を拡大していくには、より多くの人たちと繋がっていくことが前提条件というか当たり前のことだなと思って‥‥
それで、繋がるきっかけづくりのようなものをやってみたいなと思いたちました。
1年以上前になるのかな? もともと大安農場のアトリエでコンサートをしようと、竹内さんと企画してたのがとん挫していて。ふと、その企画とカフェを合体させたらと思いつきました。

第2回目はフルートの演奏。

第2回目はフルートの演奏。


○週刊新潮の掲示板ページに投稿して、あがた森魚さんにライヴを依頼しましたね。
それも『繋がるきっかけづくり』?
●はい、掲載されてとてもびっくりしました。
私の下手な文章から、私の真意を的確に表現し誌面に掲載してくれて凄い!と思ったし、ヤマギシズム美里実顕地という名称まで記されてあったことがとっても嬉しかったです。

○あがた森魚さん、ライヴに来てくれるといいですね。
●そうですね。今にも人生が終わりそうなあの歌、『赤色エレジー』をぜひ生で聴いてみたいです。

○今後というあたりでは?
●供給部にいた時は、生産物を通じて見知らぬ人と出会えたんだけど‥‥。
今は、カフェ企画部担当という肩書の名刺を使っていろんな人に会いに行ってみようと思っているんですが、極度の人見知りなので不安だらけです。
涵養日のみの限定活動なので、あせらず無理しないでやっていくことは無論、みんなと共に楽しく『ライヴカフェ』を進化させていきたいです。