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新型コロナウイルス感染予防 村でも「手作りマスク」が好評


新型コロナウイルスに感染しないためには、手洗い・うがい・マスク。
しかし、ドラッグストアなどでは、マスクが今も品薄の状態が続いているようです。お店の前には毎朝、マスクを求めて人が並んでいるとか。
そんな状況の中で、村では「手作りマスク」が好評です。
ハンドメイドのマスクで大活躍の2人に話を聞いてみました。



◇美里実顕地では塗師村勝子さんが「手作りマスク」

──もう40枚作ったわ。一志とか豊里とかの人がうちにきて、みつけたんかなぁ。「これ、ぴったりしていていいわ」とか言ってくれて、型紙も送ったんよ。
うちの婿(内部川の山本さん)は「このハンカチで作って欲しい」って言うから、ほら、こんなの作ったんよ。
美里直売所にも出したら、お店のお客さんからも、柄の注文が来たりしてなぁ。
作るとすぐになくなって、あさって、また作るよ。私も大忙しや。──



◇多摩実顕地では佐々木順子さんが「手作りマスク」

──花粉症の人のために、ファームの手芸コーナーにマスクのハンドメイド出したら、たまたまタイムリーだったってことです。
もう、60枚くらい作ったかな。
今晩も、夜なべして・・・。
今や、ガーゼ布はお店で品切れで、一人2メートルまでと規制がついてきてます。マスク用ゴムも、まぼろし!! 品切れ状態です。──
東京案内所に通っている松本さんも、順子さんの特製マスクを使っているそうです。

実顕地広報部  稲井ゆかり