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ヤマギシ会発足70周年 今の景色・新しい景色


ヤマギシ会発足70周年
今の景色・新しい景色

村の農繁期
みんなで作っていこう

印刷 ⇒ 令和5年5月テーマ (1)

◯年間テーマ
ヤマギシ会発足70周年
今の景色・新しい景色
◯5月度テーマ
村の農繁期
みんなで作っていこう

4月には御浜の甘夏収穫に各実顕地から70名近くの人が集まりました。昼食は恒例のバーベキューに、各地からの持ち寄りと盛りだくさんで久しぶりに顔を合わせた人達と談笑し、楽しいひと時を過ごしたそうです。5月3日には2回目も予定され、学校がお休みの子どもたちも加わり、さらに賑やかになっていくことでしょう。

各地から交流のお知らせや農繁期の畑の様子などが届いています。

大潟実顕地のお米の種まきも4月下旬に終わり、これからは代かき・田植えと各実顕地からの交流メンバーと本格的に農繁期を迎えます。

夕張実顕地では交流メンバーも加わりジャガイモの植え付けが始まりました。

別海実顕地では今月のスラリー撒き交流から、来月の一番草の牧草収穫交流が控えています。

飯田実顕地ではリンゴの摘果作業があり、少人数でも大人数でも交流メンバーを待っています。

各地でも毎年5月は茄子や胡瓜・南瓜やピーマン・すいか等夏野菜の定植が待ち受けていることでしょう。

成田実顕地ではすいかや茄子がハウスで育っているとのこと、5月にはサツマイモ定植や落花生定植が予定されています。

美里実顕地では一番茶の刈り取りが始まりました。

春日山実顕地では玉ネギの収穫が始まり、もうすぐトウモロコシの収穫が始まります。

豊里実顕地では、梨の摘果・玉ネギ収穫・イチゴ出荷など、各職場から集まって進めています。

日頃は各職場、畜産や生活などでやっているお互いですが、5月の農繁期に畑へ出向くことで、職場をこえて一緒に作業したり、動いてみることで新しい発見の機会となりそうです。

これも実顕地ならではのことではないでしょうか。

村の農繁期、みんなで作っていきましょう。

実顕地研鑽部