モンゴル特講世話係をやってみて
モンゴルの若者、青年のこれからの社会づくりに対する熱意を感じました。
今の社会問題について、これでいいのか?これからどうしていけばいいのか一人一人の意識、たちどころが僕とは違うと感じました。
日本に交流にきたアマガさん、ムンクさんも特講のスタッフで野菜の皮むきやら薪割り等、生き生きとやってる姿が印象的でした。
ゲレルマさん、ビャンさん、ガンゾルグさん、ウーレイさんムンフさん、日本で、モンゴルで特講を受けこの生き方でやっていきたいという一人一人がほんとうに生き生きとやっていました。
特講を受け、こういう一人一人に触れた第2回特講生がモンゴルに広がっているなと感じました。産業等カタチのうえではこれからだと思いますが、ほんとうにやりたい心の世界では特講をとおして、幸福社会づくりが顕されていると感じました。
彼らと一緒にやらせてもらい、村で生まれ育った僕にとって、カタチ、仕組み以前の一番肝心な心の精神のところを味わせてもらいました。おそらく今後、交流も増えていくなかで、この金の要らない仲良い楽しい村づくりの真価が問われてくると思います。まだまだ、不完全な私ですが共に幸福社会づくりをやらせてもらいたいです。
(榛名 杉崎浩章)