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養鶏法研鑽会 若者は・・・



 いつもは女の人たちが見てくれているけど、男の人、お兄ちゃんと云うそれだけでやれる役割もあるのかな。来てくれているからこそ、やってもらいたいと用意してくれているのもあるとは思うけど。

 ひげを生やしているのは「お兄ちゃんじゃないんだよ、お父さんだよ」と否定されたけど、お兄ちゃん、お兄ちゃんと純粋に寄って来てくれている。自分がそれに吸い寄せられてやってる感じかな。

杉本幸三 研鑽作業【太陽の家】
  今迄は職場で受け入れてもらうと、一歩ひいたようなところで行っていたけど、「消極的損失」を研鑽して、ヤマギシズム社会原理の中にあるのではと思い、2日目職場に行った時から受身的に受け入れてもらうだけでなく、職場の人を受け入れて、どういう思いでやっているのか聞きたくなった。

   職場の一員となって職場を作っていく立ちどころでやると、湧いてくるものや見えてくるものが変わってきた。「どんなこと養鶏法でやっているの?」と聞いてくる人とも、その場で一緒に考えていくとか探っていく感じ。

 鳴子のことも「市川さんが」としていたのが、みんなが自分のこととして考えた。

 無現象界の世界、自分たちの中のどこなのかを探っている段階です。

久保田大雅 研鑽作業【建設】

 最初、乳牛部で受け入れてもらったら、出発研が45分あって、1時間半位仕事して「終わりました」と言ったら「整理研しましょう」と30分してと、受け入れてもらって自分の受け入れとは全然違うなーって思った。

 通じる・通じあう・検べるを研鑽していて、対立ではないけど「迷惑かけるのが」という気持ちが結構ある。 気が付かないうちに、最終的に個々人主義、そういう方向に向かっているのかなと、このままでは先もないなーと思って、市川さんの話も自分と似たようなものがあるなと思って、もっと探っていきたい。

大森雅樹 研鑽作業【乳牛部】