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腹が減るほど考えた【特講】


第1895回特講交流会にて


今回の特講も若い人が主流の特講でした。
最近の特講はヤマギシ2世・3世(こんな言い方していいかな?)や楽園村っ子の参加が増え、特講交流研でよく出る言葉は「こんなに考えたのは生まれて初めてです」と。
今回はそれにも増して「腹が減るほど考えた」と出たのが印象的だったのか、特講第1回参加の渡辺熊雄さんの開口一番の感想が「腹が減るほど考えたなんていいねー、これからも続けてください」でした。
どの人も明快に感想を述べるという感じではなかったけれど、思わず涙して、或いは身振り手振りで気持ちを精一杯、表わそうとする姿に感動と共感が生まれるのは交流研の醍醐味でしょうか。
「資料は難しかったけれど、一週間の暮らしや参観や村人に直接触れてたくさんの愛と実践的なんだと感じた」の声が多々聞かれました。
最後にリッタさんの感想が心に残ります。「私達は(先人のお蔭で)ここまでこれた、次の代の人達はもっと、行ける、私達は踏み台になる、楽しみです」いつの時代もそうなのでしょうが、本当に楽しみです。

村人との交流の写真を見てワイワイと。