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養鶏法との交流会


養鶏法交流会

三重県地区の村人と養鶏法メンバーとの交流会。150人余りが参加。

 三重県地区の村人と養鶏法メンバーとの交流会が、養鶏法最後の日(28日)に豊里会館第一会場で開かれた。

 養鶏法の真髄を探り顕し、実顕地つくりをやっていきたいと、前回の養鶏法に続いて2回目。150人余りが参加し、笑いと感動、感動。あたたかい心と純粋な心に包まれ、言葉を詰まらせながらの発表などに聞き入った。最後は「前回の18回養鶏法メンバーおとなしいけど、何人いますか」の声や「とりあえず、立ってよ」のに立ち上がる場面もあった。その中に3日前に結婚したばかりの幸七君が居て、みんなで拍手して祝福した。

幸七くん

3日前に結婚したばかりの幸七君が居て、みんなで拍手して祝福した。

研鑽会の中から抜粋

<高木和広>

 養鶏法は奥が深くておぼれそうになりました。真髄さえ掴んだら帰れるかなと思って、真髄を探っても自分では分からないので真髄を掴んだように見える人に聞きました。平本さんと佐貝さんに聞いたのですけど掴んでないと言われました。(爆笑)研鑽会が深まっていく中でこれは掴めないなーと思って、養鶏法の愛の大きさというかそういうものを感じたら自分が恥ずかしくて自分がちょっとへこみました。

<渡辺香代子>

 パッとでたのが、連絡研で今回の養鶏法のメンバーはどうなっているんだろう。愛和館でもすぐ帰っちゃうし、大丈夫かしらと出て、愛和館に菊芋掃除用意しましたというのを聞いた時、自分は“やらなくっちゃ”というのが、ぱっと出ました。心の世界と形を研鑽していて、やらなくっちゃって、それを通して何をしたいとおもっているのかなって、やっぱり形を見ていたのかなと、事柄を聞いただけでパッと反応する自分を止めないで出していこうと思った。

<リッタ>

 久仁ちゃんと二人の名前が産業事務所と見た時、喜田さんの玉ねぎと思って、二人で作業着と長靴用意して仲良くやろうねと話していたら、産業事務所に入れてくれて、入ったの初めてで、入れてくれるんだって(笑い)。中に入れてくれたら一日美化するんだと思っていたら、机に座ってね仕事した。佐藤さんと民ちゃんの間に座って。自分にとって大きかったのは、二人で、そこに行って、養鶏書を研鑽して、書いてある精神に触れるわけじゃないですか、次の朝、そこに行って仕事かなにかやる時に自分たちからぱっと出てくるのは、夕べ読んだ世界とちがうと感じ取れるわけ。

交流会

笑いと感動、感動。あたたかい心と純粋な心に包まれ・・・

<平本和之>

 今回養鶏法に参加させてもらって、純粋さに触れた時に心が動くというか、なんでそういうものに心が動くのかなーってみて、やっぱり自分はヤマギシズムに対して純粋でありたいなーという、あの人たちのしゃべっていることとか、職場で感じているものの中に見出された時に心が動くとか、またそんなところに立ちかえって、またあらたな一日を踏み出したいなーと今は思っています。

<加藤暁>

 えっと、2週間やってきていろいろ思ったけど、次回の養鶏法を別海でやりたいなーと(よっしゃの声と拍手)今日やってきた中にやりかける人はいるけど、やり遂げる人は少ないっていうのがあって、ひとつ形にしたいなーと思ってみんなの仲でどんどんやっていきたいなーと思って、やりたいなーと思います。

<平本敦寛>

 最初、職場建設に行ったのだけど、整理研で御所野さんに「何を仕事にしているか」から僕の養鶏法がスタートしたって感じで、まーそういう辺りが印象にに残っているなーって感じで。僕は結構事柄を追いかけていて、そこに情熱を燃やしている、そんな感じでやってきていて、そこを僕が一番考えていくところだなーっという風に今思っています。

(広報部 喜田栄子)