初づくしの合宿
ぴよっこ・わくわく
今回の合宿は昨年の11月以来半年ぶりの開催です。
ぴよっこ(乳幼児)、わくわく(小学生)、親、スタッフ合わせて100人で、とっても楽しくにぎやかな1泊2日でした。
ぴよっこの乳幼児は外遊びやお散歩を楽しみ、初めて参加した子もみんなとお風呂に入りごはんを食べ一緒に寝ると、何とも言えないいい顔!
わくわくの小学生達は今回初めての試みで、夕食のカレー作りと竹飯ごうに挑戦。
竹で炊いたご飯は香ばしくって、美味しかったそうですよ。次の日はとうもろこし定植もやらせてもらい、夏の楽園村が楽しみになりました。
お母さん達、こちらも初めての試み、手打ちうどん体験。製麺部の坂本さんが準備して待っていてくれました。

わいわい楽しみ、最後に自分達が打ったうどんの試食。こしがあってとっても美味しかったです!
何より、受け入れてくれた製麺部のメンバーの心を感じ、それが嬉しかったです。
今回は、いつもスタッフに入ってくれている、河合さをりさんが急遽来れなくなったり、大加佳世さん・鈴木千恵さん・奥田なな瀬さん達も研学3へ、これだけのメンバーを送り出しての合宿も初めてでした。
最初は大変かな・・・と思ったのですが、いるメンバーでやれることをやろう、と出発しました。
スタッフに入り合ったり、親の懇談会を進めたり、改めて参加者みんなでつくっていく合宿だなぁと思いました。
初めて参加した人もいたのですが、みんなの中にすっかりとけ込みいい空気。
「あぁ、やっぱりやめられない!」
私も今回のぴよっこ合宿とてもたのしかったです。
内容もですが、高等部の同期のママたちが4人も集まることができてそのことが本当に嬉しかった!
それぞれが今どんなことを考えて子育てをしているのか、など近況を話せる場所というだけでも貴重な機会だと思いました。
うどん作り体験では子供のいない中で自分ひとりで思い切りやれたことでいろいろとみんな味わった感じでした。
初めは子供と離れるなんて~と言っていたお母さんも実際に離れることで心身共にリフレッシュ出来て顔つきも変わった感じがしました。
帰ってからの様子をまた次のぴよっこで聞かせて欲しいと思います(^o^)
私も久しぶりにわくわくの子どもスタッフに入らせてもらいました。
一泊二日の短い時間ですが、目の前にある事を、子ども達がやりたいだけやっています。
来た人みんなでつくり、ひとりひとりが味わえて、こんな子ども時代が過ごせていいな~って思います。
次回もまた、一緒にやりたいです!
楽しかった^^
今回は前半、わくわく合宿の食担当でやらせてもらいました。
高学年の女の子達とカレーを作ったり、足りないものを愛和館に取りに行ったり来たり、
なんだか忙しくバタバタやってはいましたが、皆で美味しいカレーと竹飯ごうご飯を
食べてる時は、とってもいい雰囲気で、なんか、とても幸せな気持ちに包まれました。
次の日は、お母さん達でうどん作り体験。
製麺部の皆で受け入れて、用意してくれた感じが、私もとても嬉しかったです。
まるで、どこかのお料理教室に行ったかのような、会場も素敵でした。
講師の坂本さんも、「私も手探りなので」と言いながら、
テキストを見持って教えてくれたのも、ほのぼのとしていて良かったです。
そして何より、自分たちが打った麺をすぐに食べれるなんて、ほんと嬉しいですよね。
もっちりしていて、こしがあって、美味しいのなんのって^^。
きっと、このうどん作り体験は、これからの春日山Gの名物になっていくんじゃないかと
私は思いました。
本当、今回、いつもメインで、スタッフをやってくれているメンバーが結構抜けて、
どうなるかなー???って思ったりもしたけど、やってみたら、なんとかなるもんですね。
今回自分が、そこをやってみて、本当にいつも、ここをやってくれてる人がいるから、
安心して、自分たちは自分たちのやることに専念させてもらえるんだなーと、
改めて実感しました。
ぴよっこ・わくわく合宿は、毎回色んな出会いがあり、
毎回毎回、その時のメンバーで、色んな味のぴよっこ、わくわく合宿が出来上がっていく。
次はまたどんな出会いがあるのか、どんな合宿になっていくのか楽しみです(^O^)/。
さをりさん、最後のお見送りに立ち会えてよかったですね。
今まで力強くすすめてきてくれた人達に育ててきてもらったものと、新しいメンバーの新鮮な観点で、発足から5年目(?)のぴよっこ・わくわくは進化してますよ(^_-)-☆
なぜ今、ぴよっこなのか?
みんなの話を聞きながら、懐かしい気持ちになったり、私も初心に触れられたぴよっこでした。
義妹が危篤との一報が入ったのは当日の朝方。様子を見に行ってもちそうならわくわくに行こうかしらなんて、実はちょっと考えていたのです。
だけど病院に向かう道中で、いままで一緒にやってきたメンバーの顔を思い出し、任せて送り出してもらおうと肚が決まりました。
それからはいっさいぴよっこわくわくのことは気にもならず、私にしかできない私に任されたところを
おもいきりやらせてもらいました。
義妹の最後から火葬場に送り出すまで、心がふるえるようなような感動の連続でした。
生きてるって最高だよね♪
「愛児に楽園を」これからも一緒にやらせてください。