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養鶏法を受け入れて【六川】


養鶏法 六川実顕地参観より

 最初は「養鶏法の受入れってどんなふうに用意したらいいんだろう?」ってちょっと戸惑うこともあったけど、各職場(果樹、精肉、生活、養鶏)に養鶏法の人達を受入れて、色々な事・作業も進んだし、やってみてを出し合う中で一人ひとりの共にやっていきたい気持ちがますます深まった気がします。

 交流会が6日の晩に開かれ、”実顕地とは”というテーマで出し合いました。

「段々畑の石垣や何十年ものみかんの木、村の景色などから歴史をすごく感じたし、六川は活気があって明るい。」

そんな感想を聞いて六川のメンバーは、

「ずっと活気のある仲良い村づくりを目指してきてて、実際に他の人からのそういう声をきかせてもらったら、素直に嬉しい。」
「実顕地づくりは人だと思う、普段職場で一人ではなく何人かの人で、ああじゃないかこうじゃないかと出し合いながらやっていくことが楽しみだし、大切な事だと思う。」
「また養鶏法が来てくれるといいな。」

そんな話が出ていました。

 受入れてみての仲良し研では、今度みんなで袋かけを一斉作業でやろうという話が出て、11月中にする予定です。

【六川実顕地 上中晶子】