青年研鑽会in榛名
Posted by 榛名実顕地 杉崎浩章 | 2012年 12月 6日 PM 1時 49分 in 若者

出発前、一本締め。
11/26〜29日の間、参加者15名、世話係3名で青年研をやらせてもらいました。
榛名実顕地に受入てもらい、研鑽会はもちろん、各職場での作業、一体作業、実顕地参観、交流会と中身の濃い充実したなにより温かい3泊4日でした。
「ヤマギシズム実顕地の経営者」の資料で研鑽してきました。
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一体作業テーマ
「自分以外の他の人の事を考える」
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一体作業テーマ「後片付けは次への準備」
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休憩時間
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愛和館でのひとこま
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参観
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出発前、一本締め。
では、ひとりひとりの感想&感想文をどうぞ。
【榛名実顕地 杉崎浩章】
青年研感想文
実顕地はその人のすべてを運営していける
榛名実顕地 稲越大介(30)
今回の青年研はヤマギシズム実顕地の経営者という資料をメインにやってきた。前回までの青年研だったら資料研やっても今回ほど深まってこなかったなと思って、35才までの自分より上の年の人が一緒に研鑽できたのは、すごく大きかったのかと思った。
経営の研鑽をしていく中で、沖永さんの一言がいちいち自分の心をゆさぶられる感じですごく刺激されたし、これからの実顕地を研鑽会の中で常に考えさせられた。

稲越大介
経営と言っても実顕地の経営だったのでかなり身近な、たとえば穴あき靴下でも経営の事として考えられるぐらい細かい所まで経営の研鑽ができたかなと思った。
今回本当に経営に対する考え方が変わったと思って、今回やってきた『仕事をするのでなく、仕事を運営していく面』とか、『自分の考えを活かす 運営する』とか他にも経営というものについて考えさせられるテーマはいくつもあったけれど『仕事をするのでなく、仕事を運営していく面』をやった時に、経営の中に運営していくというのがあったという事が新しい発見で、その人すべてを運営していく、実顕地はその人のすべてを運営していけるというのは、一つ覚えておきたいと思った。
みんなが深まっていくのが一番楽しいな
春日山実顕地 矢頭百合恵(24)
今回の青年研は、研鑽会がとにかく楽しかった。今までよりも上の35才までの人が入ってくれて、考えていくのに1つのテーマでもすごく広がったと思う。
村でやっていて、これからの実顕地づくりってどうしていったらいいのかなぁと、いつも思っていたけれど、普段の研鑽会では、最近どう?みたいなことしかやれてなかったし、やり方が分からずにいた。

矢頭百合恵
ヤマギシズム実顕地の経営者という資料で研鑽して日常にすごくつながっているなぁと思った。『経営感覚――雨が降ったら傘をさす』とか、『女の人だったら若女将』というのが出て、心に残った。2年前に榛名で実習生でやっていたけど、すごく見てもらっていたなと改めて思った。春日でも実習生来てくれているし、色んな人を胸はって迎えられるようにしていきたい。
あと、もう一つの資料で『その人、その時の段階で無理なく、みんな深まって理想社会につながっていく。』というところがあって、何かあった時に、その人1人を気長に待っているような気になっていることがあるなと思った。みんなが深まっていくのが一番楽しいなと思った。
女の人だったら『若女将』
春日山実顕地 宮﨑郁美(27)
今回の研鑽会は『ヤマギシズム実顕地の経営者』という資料を使ってやった。経営者と聞くと、男の人というイメージがあったけれど、やっていくうちに自分の意識で、実顕地経営者になれた感じがあった。
女の人だったら『若女将』というのが出た。
3日目の一体作業のテーマが、自分以外の他の人の事を考える。サブテーマが、後片付けは次への準備、というので豆の片づけをした。
みんなの中に、描いている人がどう描いているかとか、どのようにしたいのかなとかという意識があるように感じる中で、私も、その空気になじんでやった感がある。心地いい素直な気持ちになった。その中で、若女将ってどんなかなぁと思いながら、自分の事はみんなに考えて貰った。

宮崎郁美
作業での事を交流会で出して、榛名実顕地の人が私の出した事に反応してくれて、いつまで年いっても、若女将なんかなと思った。
だけど、50才・60才の人とやっていて、手が痛い、この重さは出来ない、という事があるというのも実際あって、自分は若女将でいきたいけど、50・60才の人もずっと若女将という感覚では違うなぁと思った。
その年代・その人には、その年代・人に合った女将があるんかなと。そういうふうに楽にやっていきたいなぁと思った。
これからに向け一言

宮崎卓海
宮崎卓海「決めるところは決める。若だんなを目指します。」

宮崎郁美
宮崎郁美「かわいい若女将でやっていきたいです。」

畑大助
畑大助「帰ったら傘を提案します。」

高嶋洋平
高嶋洋平「30代の皆さまへ、下の世代の若者が力を付けて迫ってきてます。先を行く者としてもっとやっていきましょう!!」

山崎彰久
山崎彰久「今回もすごく味わいました。若者が集まると、やっぱり楽しいですねっ!!」

矢頭百合恵
矢頭百合恵「研鑽会がとにかくおもしろかった〜。村づくりのスイッチが入ったかんじ。」

大西雄介
大西雄介「八期、九期の兄さん姉さんも、もっときてほしい〜な〜。」

福田陽光
福田陽光「職場も、実顕地も、もっと繁盛させたいな。」

樋口幸七
樋口幸七「あとはやるだけ。」

杉崎浩章
杉崎浩章「やる。」

杉本藍
杉本藍「榛名に来れてうれしかった。あったかくて楽しい研鑽会でした。」

本田崇幸
本田崇幸「榛名の人たちの温かさにふれました。」

竹本智博
竹本智博「なんでもうけてやります。」

稲越大介
稲越大介「これからが楽しみ。」

鎌田未来
鎌田未来「 次回の青年研は西海で!!」

交流会にて
是非、「海賊とよばれた男」 百田尚樹 講談社 を読んでみて欲しいな。
西海は魅力的だなー・・・
ありがとう~。みんなで、待っとるけんね~。ぜひ来んね~。
三月頃の予定ですが、やれたら良いですね~まだ未定ですが実現できるように働きかけていきます。
はい、お待ちしています。昨晩、幸福研でした。来年、青年研が西海にも来るかもよ!と伝えました。皆、大喜びでした。
未来君、次は西海でぜひ! 何月頃かな?生活スタッフ募集します。ワクワクです。まっとるけんね~。ぜひ、来んね~。