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公意行生活について


公意行生活について

○公意の前には、無我・絶対服従

○個で充実し 個で安定する 依存のない生き方

○みかんの味に見る、公意絶対行の世界

 春日山では12月はこのテーマでやっていくことになりました。8月から私意尊重公意行のテーマでやってきましたが、公意行にあたるところのことかな。

 今日までの研鑽学校2に入らせてもらっていて、昨日はこのテーマについて出し合いました。

 その中で、「公意の前には、絶対服従しちゃうよね。っていう感じでしょ?」と出した青年がいて、「はぁ、なるほど。私が初めに抱いたイメージとだいぶ違うなぁ」と思いました。「絶対服従しちゃうよね」というのは、どれだけ公意でやりたいと思っているかの現われのような気がします。

 

研鑽学校で白藤の滝へ

 「服従」というのは、英語では「obey」で、その原義は「・・・に耳を傾ける」ということだそうです。研鑽学校でする「聴く態度で聴く」ということと繋がっている気がして、それは、「ねばならない世界」とは全く異うところにあると思いました。自然界の摂理に従っていきたくなるような、そんな感じです。

 個で充実し 個で安定する 依存のない生き方をしていきたいと思っている私にとっては、とても自然なことのように思えてきました。

 さあ、これから研鑽が始まって、どんな展開になっていくでしょうか・・・。楽しみになってきました。これも、研鑽学校のお蔭(?)だなぁ・・・というか、一緒に2週間やってきた1619期12人のみんな、ほんとにありがとうネ(^−^)v

【春日山実顕地 柳 順】
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