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「出来てホントよかったねー!」と言ってもらえる空間作り


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2月27日(水)の豊里実顕地・第1研鑽会場は笑いと熱気でいっぱいでした。

伊勢別街道(初めて名称を知りました)沿いの旧ジャラコ跡地に「道の駅風の施設」を作ろうと熱い思いと好奇心でいっぱいの面々が寄りました。顔ぶれを見て、新鮮!でしたね。この会場に、この規模で、こういう人達が寄ってくるんだ~と。

ソンジュンさんと波田英夫さんの口火で始まりました。

「今日は初めてなので、まずは思っていることを出し合ってみましょう」
「施設をつくるかどうか?と言うところからやるの?」
に始まり、
「いや~ やろうよ、というところからにしようよー」ということで、色々でましたねー。
若いママ世代からは、
「きれいなトイレの完備・男子トイレにもおむつ交換のスペースを!」なんて話も。
「子連れ世代が寄ってきたくなるような空間をつくりたい」

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「室内は肉屋で青空の下は野菜でしょー!肉屋さんには揚げたてコロッケ、、、」
「ポテトサラダも!」
「ここに出してみて売れるようなら生産物にしていくとか、、、」
「全国の実顕地の気持ちが寄って来るようなところに」
「そこに行ったら全国の人に会えるとか」
「一村一品目なんてのどう?」
「常設店となったらなかなかだよー」
「あの卵パンを復活させたいねー」
「枝肉がぶら下がってるような、精肉の様子を見せるとか、、」
「え~そんなの見たくなーい」
「ソフトクリームは出したいねー」
「コーンを販売して、自分で巻いてもらうとか、、、、食べ放題にするとか、、、」
「そんなー!地元のお店のソフトのこともあるよね」
「一志の卵の自動販売機が売れてるだってー それどう?」
「食べるお店も是非!愛和館で食べる唐揚げは絶品だぜー」
「スーパーのように品揃えするのではなく、げんに私達は野菜など買うことなく豊かな食生活が出来ているのだから何を伝えていくのか?じゃないかなー」
「全国の蔬菜部」や「全国の養豚」が見えるような場に。

まぁまぁ色々勝手なこと言い合いながら夢膨らむ研鑽会でした。

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そんな中、苗のお店は既にその時期には一ヶ月7~8回開催されていてかなりの人出だと、豊里の苺狩りには今、多い時は一日300~400人が来ているとかの話も聞きました。(インターネットなどで検索して訪れる個人客が増えているとか)

そして、あの沿道はお伊勢さんに繋がる由緒ある街道で地元の人にとっても昔から誇りある場所であることも知りました。

色々なことが有機的に繋がって地域の人も含めて『あれが出来てホントよかったねー』と言ってもらえるようなそんな空間作りをしていきたいねとなったんだったかな?

なにはともあれ4月7日の『苗の店オープン』には全国の人達で華を添えたいですね。
(花輪なんかどう?と大笑い!!)

看板が立った!苗の店 ハウスの骨組みが養鶏法メンバーや豊里実顕地メンバーの手によって立てられ、大きな看 板もたちました。伊勢別街道(津関線)沿いの大型車駐車場で、道路を通る車からもよく見えます。

まずは苗の店が4/7にオープン

伊勢別街道(津関線)沿いの一等地

【春日山実顕地 平島春美】