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ビアンコの香りと味【豊里】


穂別メロンや観音寺の桃と一緒に

穂別メロンや観音寺の桃と一緒に

永瀬さんがお世話している、ビアンコというぶどうのことが豊里実顕地ホームページの《くらしのひとこま》に掲載されていました。
その記事を読んだとき、「あら~、愛和館に出ないんだ~」と今年一度食べた“ビアンコ”の、あの香りと味を思い出し、ちょっと残念な気持ちになりました。

連絡研の場では「豊里ファームに出したいよね」と一致したとのこと。
「みんなすご~い、まず豊里ファーム、ってすぐに思えるんだね」とも思いました。

もう一度読んでみて
「豊里の愛和館だけで食べなくても、こんなにおいしいんだからもっと色んな人に食べてもらいたいよね」
「豊里ファームに彩りを添えるものも欲しいよね」
と気持ちが変っていったのを覚えてます。

もう一度振り返ってみて、“今年の”“この時期の”“この”“ぶどうのビアンコ”は、
「愛和館ではなく、豊里ファームに出したいね」
と、今回、こう一致したっていうことかな?

何しろ豊里は400人、500人の大所帯だから、いちいちみんなでどうしようか?ってやってると日が暮れる、みたいなところがあって、
「担当部署で考えて!」
「専門の人で決めて!」
というのが日常茶飯事。

でも例えばこのこと、もし始めから誰かが優先順位を決めてたら、考えなくてもいいけど、せっかくみんなで暮らしてるのに、それだとなんにも面白くないし、そのどの辺が研鑽生活なのかな? 
そして、任す、任されるってどんなことかな? って、ちょっと思いました。

【豊里実顕地 沖永雅子】

ぶどうのビアンコ

bianco

今年初収穫のビアンコを食べました。

透明な淡い黄緑の優しい色合いで、自然な甘さと、種も無いうえ、皮も食べられるブドウです。

面倒くさがりの方にも大好評です。

連絡研で「美味しかったね」から始まり、「豊里ファームにも出そうよ」と盛り上がりま した。

次の日早速並びました。

その日の連絡研で

「ファームに出したけど、明日愛和館に出す予定だったけど、どうしようかな。愛和館に出すとなるとファームの何日分かのビアンコが要る」と永瀬さん。

その場にいたメンバーは 「もちろん!ファームに出したいよね」

「出すなら今でしょう」と。 この美味しいブドウ食べたいけど、この出始めの時期はファームでみんなに食べてもらいたい。

そんな気持ちがみんな一致でした。(eiko)

豊里実顕地HP《くらしのひとこま》より