ビアンコの香りと味【豊里】
永瀬さんがお世話している、ビアンコというぶどうのことが豊里実顕地ホームページの《くらしのひとこま》に掲載されていました。
その記事を読んだとき、「あら~、愛和館に出ないんだ~」と今年一度食べた“ビアンコ”の、あの香りと味を思い出し、ちょっと残念な気持ちになりました。
連絡研の場では「豊里ファームに出したいよね」と一致したとのこと。
「みんなすご~い、まず豊里ファーム、ってすぐに思えるんだね」とも思いました。
もう一度読んでみて
「豊里の愛和館だけで食べなくても、こんなにおいしいんだからもっと色んな人に食べてもらいたいよね」
「豊里ファームに彩りを添えるものも欲しいよね」
と気持ちが変っていったのを覚えてます。
もう一度振り返ってみて、“今年の”“この時期の”“この”“ぶどうのビアンコ”は、
「愛和館ではなく、豊里ファームに出したいね」
と、今回、こう一致したっていうことかな?
何しろ豊里は400人、500人の大所帯だから、いちいちみんなでどうしようか?ってやってると日が暮れる、みたいなところがあって、
「担当部署で考えて!」
「専門の人で決めて!」
というのが日常茶飯事。
でも例えばこのこと、もし始めから誰かが優先順位を決めてたら、考えなくてもいいけど、せっかくみんなで暮らしてるのに、それだとなんにも面白くないし、そのどの辺が研鑽生活なのかな?
そして、任す、任されるってどんなことかな? って、ちょっと思いました。