春の特講受け入れ交流会
春の特講第2弾の受け入れ交流会が昨日4月1日、春日山の西会場でありました。
今回は20代の参加者と30代の参加者でした。オーストラリア特講にむけて、係りで、オーストラリアからクリスさんが参加されました。
参加者の中に、幼年部出身の人が何人かいて、響きあうものがあったようです。
こんな感想を述べた人がいます。
幼年部の真価をみたようで、感動しました。日頃忘れていた自分の中にある感性がよみがえったようです。
春日山を歩いてみると、そういえば、ここで、蝉の脱皮を見て、感動したなーとか、食事の時に煮卵が出て、あの時の味だー!と、その時の情景や匂いや、感触までもが思い出されます。
自分では覚えていると思っていなかったことが体が覚えていて、いまの自分の大切な部分を占めていると思うと、素直に自分と向き合ってみようと思えました。そしたら、楽しくなてきて・・・と語ってくれました。
彼女は特講に来るとき母親と大喧嘩をしてきたそうです。
特講の中で、参加者の子育てに悩むお母さんの姿に、自分の親もこんな風に、私に愛を注いで、育ててくれたんだ、親ってすごいなと気づく場面もあったようです。
両親で、交流会に参加された父が椎茸が食べられるようになった息子に「俺も特講で、こんにゃくが食べられるようになったんだ」と暴露する場面があったりしました。
特講生の親御さんの係りをしました、という逢澤さんがいたり、クリスさんが15年前に特講に参加した時にお子さんを空港まで、送りました、というお母さんがいたりで、繋がりや、背景をなお、いっそう感じた交流会でした。
久しぶりに特講受け入れに参加しました。若い特講生から、
自分の考えたことを大事にして、もうこれ以上考えられないと決めてたけど本当はどうなんだろう、って考えていくんだなあ。とか、
今まで、こんなのが素直って思っていたけど、ちがってみえてきた。とか。
「わたくしは、みなさんと共に、仲よく、豊かに、楽しく、暮らしたいのです。」という一節がうかびました。そうなるにはと、知恵で考えるんだなあ。
自分も特講から始まって、もっともっと知恵をつかって「仲よく、豊かに、楽しく」暮らしていこうとする今だな、と思いました。
係りに洋平くんやクリスさんもいて、オーストリア特講も楽しみになってきました。
今回クリスさん達がオーストラリア特講を描きながらやってるのを、係として一緒にやらせてもらって、ニュージーランドの友達を特講へ送って、いずれニュージーランド実顕地を作りたいなあという夢が湧いてきました。