これからも色んなことを仲良しでやっていきましょう
このタイトルは閉会式で渡辺熊雄さんがみんなに向けて話した言葉です。
『仲良し家族でつくる村の運動会』
このテーマどおり、老いも若きも男も女も全員で全力で(でも安全に)楽しんだ運動会でしたイェ──ヽ( ゜Д゜)人(゜Д゜ )ノ──ィ
当日は朝は雨の予報。。。開催も危ぶまれましたが、みんなに思いが空に通じたのかプログラムを重ねるごとに日が射してくるじゃありませんか!!すげー、、、
今回春日で運動会をやろうという事で、仲良し班を中心に実行委員会を立ち上げ、いろんな人の力を借りながら今日まで何とか漕ぎ着く事が出来ました。
先ずは春日山の窓口に運動会ご意見ポストを設置するところから始まり、そこから毎週実行委員で寄って、子供から老蘇さんまで余すところ無くみーんなが思いっきりやれる運動会を考えて来ました。
各職場、各家にポスターを張り毎日の連絡研や各職場で話題にして貰い。。。
競技も本当にいろんな意見が出て、なかなか決まらなかったのですが、今回は第一回目(これは閉会式で渡辺のおじいちゃんが言っていたのですが、春日全員というのは本当に初めてらしいです)ということもあり、スタンダードな競技にしようということに落ち着きました。余談ですが、豚追いレースなんてのも実は候補に挙がっていたんです(;^ω^)
グランドもここ最近は日曜市の駐車場としての役割が大きく草やら石やらがのさばっていて、それを昼の時間で春日の村人みんなで綺麗にしたりしました。
道具ひとつとっても、春日にないものもあり(あんなにイベントやってるのにね。。)豊里から貸して貰ったりしました。
運動会に出来るだけ沢山の人が参加してほしいという事で、屋外食のメニューもどんなのがいいか、パン食い競争のパンは誰が焼くのか、じゃあ当日の実況は?アナウンスは?リレーの走る順番ってどうすんの!?得点は?ただ得点していくだけでなく仲良し度も加算しようよー!!等等。。。
これこそ湧いて尽きない、みんなの運動会への熱い思いが当日のあの盛り上がりに繋がったと思います。
先述したとおり予報は雨、朝七時の時点で小雨がぱらついていたのですがわくわく合宿のお父さん達がスポンジやら掃除機を手に、グランドの水たまりと格闘してくれました。
本番でも各競技の道具の出し入れ、また自ら競技に出たり、はたまた実況までとそれぞれ大忙し。
お父さんお母さん達の整理研でも沢山のやってみてが出ていたそうです。
↓↓↓↓
・地域の運動会とは比べ物にならないくらい拍手が多い
・非日常的な感じでどっか違う世界に来たみたい
・一体感を感じてあたたかい気持ちになった
・最後のフォークダンスでみんなで手を繋いだのが”家族”って感じがした
- わくわくのお父さん達も大活躍
- ぴよっこ合宿の子ども達
お疲れ様でした、一緒に運動会を創ることが出来て楽しかったですよー!!(d゜ω゜d)オゥイェー♪
また来年も一緒にやりましょー!!!^^
さて、今回の実行委員は本当に仲が良くて、ずーっと笑いながら寄っていた気がします。本番数日前からは夜だけでなく昼も寄って、グランドで人や物の動きを確認したり、パン食い競争の竿を作ったり・・・笑顔の絶えない実行委員でした。これが今の春日の実状を顕しているのかな、と思いました。
大きな怪我もなく、よかったよかった。。。
テーマ通り、仲良し家族になった、暖かく素敵な運動会でした(*^^*)
さて、来年はどうする?
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渡辺熊雄さん
「これからも色んなことを仲良しでやっていきましょう」
- 全て終わってのカレーも最高でした!
加賀実顕地の仲良し研より
8日の加賀実顕地仲良し研は春日山実顕地メンバ-4人を迎えてにぎやかで楽しい一刻でした。春日山での運動会をやってみてに半分位時間を使いましたが、実行委員の運動会にかける思いや、ちびっ子から車椅子の老蘇さんまで参加のかつてない運動会に花が咲きました。次に私が印象に残ったのは、西海実顕地で開催された青年研の炊事交流に行ってきた本田秀子さんが、交流や動きの必要性を感じて、今回の仲良し研に来てくれたというその積極性が心に残りました。又、動きというところから、最近は資料研や基本研から足が遠ざかっているというのも出され、研鑚機会への参加の見直しにも繋がっていきそうで、楽しみになってきました。
岡本さん、お元気そうですね。5月に春日山から29名来て貰い、その続きの繋がりで青年研をやらせてもらえました。会員さん達との交流研で、春日山から生活スタッフで来てくれた秀子さんが、もっと他実顕地に出かけていきたいと発言していました。みんながひとつになって楽しいです。
夏の終わり、仲良し班1班からの「村の運動会をやりたい」という提案から、2ヶ月半後にこんなふうに顕すことができました。
声をあげた1班の人が実行委員会になって進めてくれたらいいんじゃないか、というところから、6班ある各班からそれぞれ実行委員をたてて村づくりとして進めていこうと自分の中で変わっていけたのが残っています。
子どもの頃の運動会に特に輝かしい思い出もない、まさかの自分もその一員として一緒にやらせて貰ってきました。
とにかく寄って寄って、日頃のそれぞれの暮らしの中から何とか時間を生み出してという感じでした。後半になればなるほどやることは増えていくのに、そのことを進めるためより、みんなとやりたくて寄りたくて寄っていました。
運動会まであとわずかという頃「実行委員会だけ盛り上がっているんじゃないか?」という声を聞いて、何ができるかなと、伝えれるところは何度も伝えてきたし・・実行委員会だけで練習していたマイムマイムをその日あった、調正所運営研の最後に「みんなで練習したいけどどうですか」と声をかけると一人も帰ることなく、数十人で手をつなぎ笑顔で踊ることができぐっと運動会が描けた感じでした。
当日明方は雨、どうなるかなと思いながら、わくわくの小学生達とグランドをみていると、合宿に参加しているお父さん達が一生懸命グランド整備をしてくれていました。本当に頼もしかったです!!
今日この村ネットに掲載されている写真が愛和館前の通路に展示されていました。食生活で整理研の後みんなと一緒にみながら、ひとりひとりの笑顔に、心に暖かなものが流れるのを感じました。
「その自己は、心の繋がる繋がりそのものと知る」
終わってみれば、やってみてで次につなげていきたいことはたくさん出てきます。
その中でこれから自分は何を大切にしていきたいのか、どこに力を入れていこうとしているのか、正二郎さんの言葉をかりて「村づくりはつづく」の中で一緒にやらせてほしいなと思っています。
ぴよっこわくわく合宿にも運動会があると聞いてお父さんが4人も参加の快挙でした。
美味しい常夜鍋の夕食で、お父さんたち、焼きいもや運動会準備の疲れもふっとんだ感じでした(^^)
私自身も15年ぶりぐらいに50メートル走ることができました。
自己最高ってこんな感じっていうぐらいさわかやかな気分でした。
昨日帰ってきた息子と運動会楽しかったね♪やっぱり村の運動会はなんか違うね♪と話に花が咲きました。
今日の午後、春日山の仲良し班から送り出された僕ら4人含めた加賀実顕地での仲良し研でも、運動会に加賀から参加したメンバーも是非また来年もやりたいと言っていました。
最後にまさかの「マイムマイムやろう」の声、みんなで手を繋ぎ踊り帰ってきました。
今回の運動会は夏の終わりの仲良し研で、仲良し班から「村づくり」というあたりで全体へ提案してみたいというのが始まりだったように思います。
最後の200人で手をつなぎマイムマイムを踊る中、養鶏法であったテーマ
「心の手を結ぶ、それが実顕地の充実」(だったかな?)
そんなのをふと思い出しました。
そして、おとといの春日山の実顕地づくり研では、光太郎が「六川みかん収穫も村づくりとして送り出しあっていきたい」と出して、そんなあたりも描き、今それぞれが次へと動きだしています。
運動会は終わっても「村づくりは続く」そんなかんじです。
ほんとうにほんとうに楽しかったね。
実行委員で何度も寄って、2日前の昼休みには道具作りの後に最初から全部(パンくい競争も菓子パンつるして)やってみて、さらに描いたよね。
最後のリレーも、養護の人たちが伴走の人と一緒に参加したり、20走で揃えたつもりが、ある班は2人多く走っていたり、笑顔のあふれる仲良しで楽しい運動会でした。
こんなに楽しいこと、また来年もやりたいな!