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勝手に泣いて勝手に笑ってハートフル
【特講交流会】


特講 017 (2)

11月3日から阿山会場で開催されていた特講の交流会が10日春日山交流館で開かれた。
受講生は4人だったけど、4人とは思えない位誰かがしゃべっている楽しい交流会だった。

研鑽の題材は厳しくて長い人生で初めての経験だったけど、係さんが優しくて一言言ったことを覚えてくれていてすぐやってくれ、勝手に泣いて勝手に笑ってハートフルだった。早く帰って一緒に働いている仲間に会いたい。

たった1週間で兄弟以上の絆ができてしまった。シャングリラを作ってくれた。日本全国に兄弟がいると思うとうれしい。自分一人じゃない、うれしいしかない。野菜を育ててくれた人それを届けてくれた人、料理をしてくれた人、みんなに感謝です。今街に出たら、誰を見ても好きになりそう。

自分が正しいという気持ちがすごく強くて怒りん坊だった。その考え方が違うと気付いた。ゴールではなく、スタートでずっと続けてやっていく。色々気付いたけど、持続力のない自分だからその時は電話します。

今でも苦手だけどカエルの図鑑すら触れなかったけど、勇気をもって写真の上に指を置いたら触れた。今の自分のままでちょっと変えて生きて行こうかな。

特講 017 (1)

最後の日、係も含めてこれから具体的にどう生きて行くか「これからの私」のテーマで5分間スピーチをしたそうです。
5分は長いと思ったけど、どの人も真剣に話していてあっという間の時間だった。どう思われるか警戒しながら話すのでなく、楽しかったから話せた。と、交流研に参加した村人も「自分は病身で療養の身だけど、自分に対して厳しかった。この会場が寒くてどうしようと思っていたら、隣の人が上着を肩にかけてくれた。人の温もり、人と人とのハートフルを磨いて行っているのだなぁ。みんなと温かく研鑽して、温もりを頂いて情けを感じて、みんなと共にやっていきます」「ついつい自分一人でやっているような気がして温かいのが抜けてしまう」から始まり広島の同窓会並に繋がりが思わぬところからみえて来て、次々と話が繋がってみんなのこころのエネルギーが引き出された交流研でした。

特講っていいなぁ~。私ももう一度受けてみたいと思いました。
「最後の夜の係団3人組のダンスはご当地アイドルで絶対売り出せる。僕は真ん中の人がぴか一、ファンになりました!」の話も。

【豊里実顕地 喜田栄子】