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村づくりが顕れる春まつり


21-春まつり 138

今年は毎週のまつり実行委員会から、すごく楽しかった!
どっかん、どっかん笑って、軽いノリで、底抜けに明るくて、毎週土曜日が来るのが嬉しくなる。「こうするのがいい」とか「しなくちゃ」みたいな堅苦しさは一切なし。
毎年、最後の週は、6~7人しか来ていなかったけど、今年はその週でも40人はいましたよね。
春まつりを創っていくのって、その時期の村づくりが顕れていると思うのです。
今ずっと、村づくりの研鑽会とかやっていますが、こんな空気で村づくりをやっていけてら、いいなぁ。
この空気に触れられたのが、むっちゃ楽しかったです。

春日山学育の子ども達を、前夜祭から内部川で8人受け入れることになりました 。各地から集まってくる子や、うちの子らで総勢20人位。
ミニ楽園村みたいに、お化け屋敷をやったり、一緒に泊まったり。
子ども達の作ったお化け屋敷は、超怖かった~!
私は、前夜祭の子ども企画で燃え尽きて、自分の中では、4日の朝、子ども達を送り届けた時点で、もう、今年の春まつりは終了しました。

それで、ふらふらと放心状態で歩いていたら、
「花ちゃん、一緒に歌、歌わない?」
「簡単だよ。歌おうよ。」
と声を掛けられ、
「え~!!うそー。何それ。知らないしー。ありえなーい。」
とか思って。逃げ出そうかと思ったんだけど、いざ歌ってみると、素晴らしいハーモニーで。学食で1クールやってみたら、すごく 素敵!
思わず次のいこいの森の回も、付いて行って、一緒に歌わせててもらいました。
そんな風に自分の中がコロコロと変わっていって、その場を味わっていけるのが、今年のまつりらしくて、気持ちいいな、と思いました。

【内部川実顕地 諏訪花】