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基本研が面白い!


豊里実顕地 村人窓口

豊里実顕地 村人窓口

基本研で、豊里の村人窓口と法人窓口の話題になりました。
豊里ファームの人が、つり銭のトレイを村人窓口に借りに行ったら、「それは法人窓口に行くべきだろ」と言われて、結局法人で貸し出したが、村人窓口にはトレイがたくさんあるはずなのに・・・とか、市役所に書類を取りにいくのを村人窓口で行ってくれたら良いのに云々・・・・・
「あれ?2週間前には今にも窓口が一つになりそうな話だったはずなのに、どうしたのだろう・・?」と思いました。
今でも、それぞれの窓口で、又は一緒に寄って研鑽しているようです。
でも、それぞれの人が出す時に、「ウチはこう思っている。」「ウチのほうでは、こうしようということになった。」と言っていて、その≪ウチ・ウチ≫と言っている裡はまだまだなんじゃないのぉ?と思いました。
最初は一つだった窓口が途中の経過で別れたわけで、それがまた一緒になるということは再婚するようなものかと、前回の基本研で言う人がいたけれど、再びよりを戻すにはまだまだいろいろありそうな感じです。
でもでも、そういう具体的な事例を村人窓口と法人窓口の人がどんどん出してくれるので、「他の実顕地の話」というようには思えず、一緒に考えたいし、これからどうなっていくのかがとても楽しみになりました。
私が参加している班に、村人窓口の人と法人窓口の人がいるということもありますが、その人たちが、基本研のなかでテーマを掘り下げようとして色々出してくれることで、研鑽会が活発で楽しいものになっているように思います。
研鑽会の中で、「例えば、実顕地づくり研〇〇編で出たことを、基本研に持ち帰って掘り下げて研鑽するというようになっていったらいいなぁ。」というのが出ていましたが、私は今まで、「三重県地区の人たちが寄る基本研では、それぞれの実顕地の様子を知って話題にしていく。」というくらいにしか思っていなかったなぁと思いました。
違う実顕地の、または違う職場の人たちが月に2回寄る場だからこそ研鑽していかれることがあるのではないかと思います。
テーマになることを掘り下げていく基本研。面白そうです。楽しみです!

【春日山実顕地 柳 順】